おかんのなんでも日記(ウェールズの話が多い)

ウェールズ在住、フッと思ったことを書くだけのブログ

COCO「リメンバーミー」なんだよな、って思うこの頃

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祖母の家に行って帰る時には、

祖母が私が道を曲がって見えなくなるまで

ずっと立ってみていてくれたので、

ついつい私も子供達が出かける時にはそうしてしまう。

 

私は高校も大学も実家から通えるところだったので

結構長い間実家にいたけど、

ウェールズに住んでいれば、子供達が自分の人生を歩んでいく

のにとっとと家を出ていくのはしょうがないな。

彼らがちびっ子だった時には、

学校に行くたびに

「いっちょあがり」「にちょあがり」「さんちょ」「よんちょ」

と、(爆)数え、

子供達が全員一日中学校に行くようになった時には

バンザイ三唱をしていたものだ。

でも、友達で「子供が学校にいっちゃったので寂しくて」

と言っている人が結構いるのを聞いて、

私は「へえー」と思っていたものだった。

 

長男が3年前に出ていき、

またしても「いっちょあがり」と思うかと思ったら、

案外寂しかった。

それで、

「あー親離れっていうより、子離れしていないってこのことかああ」

と思ったのであった。

 

今回は次男。

チンドン屋のような格好をして

枕からお布団、フライパンを抱えて

電車に乗っていった。

今回は電車が来る4分前に改札口からホームに行ってしまったのだけど、

私はやはり電車が来るまでずっと改札口で立っていた。

電車が来て、息子がどこから乗ろうかうろうろしているのが見え、

一人で息子が見ていないのに手を振っていたら

息子が気がついて手を振ってくれた。

電車が出ていって、どうしようかなーと思ったのだけど、

「そうだ。歩道橋から見えるし。」

と思って歩道橋にのぼってとった写真がこれ。

 

いつも子供たちが出ていくたびに、

「母もこういう気持ちだったんだな」と思う。

2年前に亡くなった母だけど、こうやってまた母のことを思い出して、
じーーんとするのは嬉しいものだ。


映画「COCO」が大好きなのだけど、

あの中で

「死んだ人の思い出を忘れなければ

その人はずっと生きているんだ」

っていうのは本当にそう思う。

祖母の思い出もそう。

自分の子供を見送りするたびに

祖母のことを思い出すのだから、
彼女は生き生きとあっちの世界で掃除しているのだと思う。

(掃除っていうのは、祖母は異常な(笑)綺麗好きでいつも家中の床を拭いていたので。)

 

自分が親でなくても、自分に親がいなくても

誰かががやってくれたことを忘れずに

ついつい自分もしてしまうことってみんな経験しているのではないかな?

そういう時は、
もし、その人(誰か)に子供がいようがいまいが、

関係ない。

その人はあなたの心の中でずっと生き続けることになる。

 

そんなことを思った。

 

PS. でもいい思い出がいいよね。嫌な思い出で思い出されるのはちょっと嫌だわな。

          ふんがふっふ

 

最近思うこと。(写真は、ウェールズのお城 ”Carrag Cennin")

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ウェールズ”Carrag Cennin"

 

こんにちはー

すごく久しぶりだけど、たまにどうでもいいことを書きたくなるので

書いてみる。

 

上のお城は前に住んでいたところから車で25分くらいのところにあるお城。

でも住んでいた時には行ったことはなくて、こないだ用事の帰りに寄ってみたのだけど、

山の上にあるだけあって、登るのが大変。

息子が「想像できる?昔は兵士がいっぱい装備した重い服を着てこの山を登って

戦ったんだよ。大変だったね。」

というので、

「そうだね。それで疲れたーと思っていると

この草むらから、城を守っている兵士たちにアタックされるんでしょ。

嫌だわ。」

 

と、はあはあ言いながら登っていきました。

 

でも登った価値はあった!すごい眺め。

でも住むには寒すぎるかも。。とか

色々と考えますね。昔の人たちはすごいわ。

 

ここ数年、

日本の名所とかに行っている人の写真とかを見て

羨ましがっていた私だけど、

フッと気がつけば、自分の周りにも素敵な場所だらけ。

いや、フッと気がつくんだはなく、

目ん玉開いて、頭を一回転させて考えれば、

自分の周りのいろいろな素敵な風景が見えてくる。

 

最近好きなのは雲を見ること。

というのも雲がものすごく綺麗なんだよね、最近のウェールズの空。

 

何かをかこう!って思うと何も書けなくなてしまうので、

またこんなふうにただ単に写真をアップしていこうと思います。

 

 

それではまたー

 

 

 

 

令和2年を振り返って。おかんから皆様へ御礼

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みなさま、こんにちは

お元気でしょうか?

 コロナちゃんも猛威を振るい、イギリスはまた自宅謹慎になってしまいましたが

心はゆるゆるに過ごしています。

 

さて、私はあまり振り返りとかしたこともなく、

さらに、新年の抱負とかもしたことがなかったのですが、

今年はしてみたいと思いブログをかこうと思いました。

というのも、

今年の10月ごろだったかな?に

10min focus mapping

という講座を受けたときにやったワークで、

過去を振り返ってみたら

かなり自分のしてきたことの多さに

びっくりして、初めてくらいに

自分を本気で褒めることができたからです。

(本気でですよん。←ここ大事)

それまで自分は

「怠け者」(そうなんですけど)とか

「何もやっていないわ。計画性のない行き当たりばったりのだらしない人」

 


(確かにそれもある)とか、

「何やっても頂点に上り詰めることのできない不器用もの」(大当たり)とか、

 

つまり、「自分は仕事していると言ってるけど、これってプロの仕事?」

 

って思い続けていたのですけど、

 

言葉にして、自分がしてきたことを書いてみたら

 

「すごいわ、自分!よくやった自分! 偉いぞ自分!」

って思ったんですわ。

 

 

よく、心理セミナーなどで、

 

「自分を認める」

 

ってあるじゃないですか。

 

あれの意味がいまいちわからなかったんですけど、

いや、わからないわけじゃなくて

 

「当たり前じゃん」

くらいにしかおもっていなかったのですが、

 

今回

「書いてみて」

心から自分に

 

「よくやったじゃん、典子。えらいぞ。

あなたの能力の限界っていうか、、(限界が低すぎるかもだけど)そこまで頑張ったね。」

 

と自分に言ってあげられたんです。

 

 

 

「自分は何もしていないし。。仕事もしていないし。。」

Facebookとかの他人のきらきら投稿で

「ううう。私は何もできていない。。。。」

 

と思って落ち込んでいる方は

 

ぜひやってみてください。

確実に「え。。私すごいじゃん。こんなにたくさんのことをよくできたな。」

 

と思うとおもいます。

 

私は、今年はその感覚に触れることができたことが

一番の収穫だったですね。うふふ。

 

 

さてさて、

世間的には今年はコロナで始まりコロナで終わった、、感が強いですが、

もともとインターネットを使って仕事をしていた私にとっては

そんなに例年と比べて「かわったな。。」という感覚がないのです。

それなので、今年も例年と同じようなペースで仕事ができたことに感謝しつつ、

たくさんの先生方とお仕事をさせていただき、

実りのある1年になったことに喜びを感じています。

 

去年の10月から今年の9月まで開催した

「子育て話ごころ塾」の

白駒妃登美先生、マネージャーの飯田さん、

 

6月からまた定期的に開催させていただくことになった、

「日本が好きになる!歴史授業講座」の

斉藤武夫先生、

 

斎藤先生の講座に出席してくださったことがきっかけで、

一緒にお仕事がをさせていただくことになった、

「国語WORKS」の松田雄一先生、

 

マルチリンガル漢字指導法研究会の

ファシリターをしてくださっている堀家香織さん、

そしてこの会の立ち上げのきっかけをつくってくださった

道村式漢字学習法の道村静江先生、

そして会員の仲間たち、

 

今年からLearnJapanの講師を務めてくださっている

幼児クラスの深本明見先生、

 

とびおうおクラスのカナダりんごっこサークルのビーティ理恵先生、

 

いつも敏速な対応のウェブサポートをしてくださっている、

Clover portの新垣めいこ先生

 

 

その他、ここには名前を挙げられませんが、

LearnJapanの生徒さん、講座に参加してくださった皆様方、

いつもお話を黙って私のぐちを聞いてくれたお友達、

困った時にアドバイスをくれたお友達、

このご時世の中、去年最愛の妻を亡くしながら、

たった一人で元気で頑張って日本で生活をしてくれている父、

いつも、私がキリキリ怒っていても、忙しくてご飯が作れなくても、

家が汚くなっても

「いいよいいよ。自分らで何かするから。」

と自立してくれている家族。

 

今年も大変お世話になりました。

皆様のおかげで今年も元気一杯にやってこれましたことを

本当に感謝しています。

どうもありがとうございました。

こういうふうに言える時間があることにも感謝しています。

 

 

また、今年は小さなことの積み重ねの大事さを

改めて認識した1年でした。

私は小さいステップの積み重ねがなかなかできなかったんですよね。

つまり、当たり前のことができなかったというか。。

でもそれが一番大事ですよね。って思います。

日本の国歌「君が代」でも

「細石のー巌なりて、」

ってありますけど、

今までの私は「細石」じゃなくて、

大きな石をコロコロとどこからか持ってくればいいじゃん。

みたいに思っていたところがあります。

でも、大きな石を探しにあちこち行っている間に、

見つけられない、、と文句を言ったり、見つけられないことを

人のせいにしたり、、結局ウロウロして小さな石をも見つけられなかったように気がします。

だから、来年は小さなステップで土固めをしていきたいなと思っています。

来年は風の時代って言いますけど、、

私はいつも風だったので、(生き方が)

私は逆に土固めをしていきたいとおもっています。

 

(そう。。私はいつも時代と逆光しているかも。。爆)

 

 

今年も残り少なく、後2日になりましたが。

 

また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって、令和3年が心安らかでみのりあるものに

なりますことを心からお祈りいたしております。

 

 

PS.

冒頭の本の写真は、大好きな白駒先生と小柳左門先生の新刊

「親子で読みつぐ 万葉集」

です。去年の10月からはじまった10回講座の「子育て和ごころ塾」

終了した方全員に

白駒先生とマネージャーの飯田さんから

「子育て和ごころ塾」の修了証とともに

白駒先生のご著書(選べました。)を贈呈していただきました。

装丁がとても素敵なんですよ。そして万葉集初心者には

とても読みやすそうなご著書でおすすめです!

今年最後のビックプレゼントになりました。

白駒先生、飯田さん、どうもありがとうございました。

 

年末年始はこれを読んで過ごしたいと思っています。

 

ハンプトンコートの大きな台所とお庭

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こんにちは

 

上の写真はヘンリー8世が住んでいたハンプトンコートの

お庭+ベジタブルガーデン

大きなキッチンの隣に

これまた大きなベジタブルガーデンがあり、

ここでとれたお野菜や果物を召し上がっていたのかな?

なんて、色々と想像してしまいます。

 

そして、次の写真は

有名な大きな大きな台所です。

 

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まだまだ大きな部屋があって、

天井も高いので私が

「ここで働いていた人は寒かっただろうね。」

と言ったら娘が、、

 

「みて、、。寒くなかったはず。。」

と指さした先は、、、

 

 

こんなに大きなかまど。⏬

 

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二人で、こんどは

 

「きっと暑かっただろうね。。」

 

笑っちゃいました。

 

 

ここは食料保管室だっったのかな?

 

 

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お庭はこんな感じ

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可愛いし、手入れが行き届いている。

(当たり前か。。専用の庭師さんが毎日働いているんだもんね。)

 

そしてこんなのも。

 

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さらに迷路(人間用)があったり

子供達の遊び場があったり、

とてもいいところ。

 

天気が良かったらもっと良かったけど、

それはしょうがないな。爆

 

子供たちが小さいときに連れてきてあげたかったと思ったのだけど、

入場料が高くて、きっと入らなかった(入れなかった)だろうな。。爆

 

イギリスらしい可愛いお花

 

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おしまい

 

今度は、館の中をアップしようかなと思います。

 

 

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今週の週末は盛りだくださんのセミナーがあります。⏬

 

www.learnjapanonline.com

そして、

www.learnjapanonline.com

 

もし良かったらご参加くださいね。

 

ではまたーー

 

 

 

 

 

第9回子育て和ごころ塾「かけがえのない命」

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こんにちは

 

先週は第9回目の「子育て和ごころ塾」でした。

去年から始まった「子育て和ごころ塾全10回講座」も、もう9回

9月に後一回残っているだけだなんて、信じられません。

 

さて、

第9回目は

「かけがえのない命」という題名がテーマで、

インドネシア独立秘話、戦国時代の武将木村重成、

パラオのお話、沖縄戦のお話と様々な例を挙げてお話をしてくださいました。

 

先生は、

「歴史を学んで面白いのは、歴史から学んで自分はこうありたいな。と思うから」

 

とおっしゃっていましたが、今回のお話でわたしがすごいなあ、

できたらこうなりたいなーと思ったのは、

前田家の人々のお話です。

 

関ヶ原の戦いで西軍につき、破れて八丈島に流された、豪姫の夫宇喜多秀家、そして子供たちや家臣のために豪姫や家族が亡くなってからも、

明治維新が始まるまで約260年もの間、ずっと八丈島に仕送りをしていたということ。

さらに明治時代に、宇喜田一族が八丈島から帰ってきてから

住むところや生活の面倒をみた、ということ。

こんな壮大な家族リレーで仕送りをし続けていた

ご先祖様の思いを260年もつなげてきた前田家が素晴らしいなと思ったからです。

 

 

冒頭の写真の本

白駒先生とこすいこたろうさんの著書

「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」

のP.154の、コタロウコラムで、

 

「人間」とは「人」の「間」と書きます。

人と人の「間」、つながりのなかから、とてつもない力が立ち上がってくるのです。

だから「人間」。奇跡は「間」から来る。

だから「間」がない人を「間違い」っていう。「間抜け」っていう。

そして、人と人との「間」(ま)をつないで行く、これぞ、

「マツリ」というわけです。

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とひすいこたろうさんが書いていらっしゃっていて、

 

わたしは「何かが抜けているから間抜け」だと思っていましたが、なるほど、、

「間」があるからいけないのではなく、

「間」があるから奇跡が来る。

逆に、「間」がなければ奇跡もこない。ということで、さらに言えば、

「間」をつなぐ役割をしているのが心で、

その「心」がなければ「奇跡」も抜け落ちてしまう。

それが「間抜け」ということなのですね。

 

 

「まつり」という音は

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大和言葉音義表(縄文の言霊 林秀臣 P.117)によれば

「ま」は「真理、時間、空間」

「つ」は「付着、つながり続く」

「り」は「「走る、変わる、サラサラ、コロコロなど語尾に付いて活動や変化を表す。」

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つまり、

 

「まつり」=「真理を繋げて走る。」

 

そして、わたしは奇跡と言われているものの中にこそ、「真理」が宿っていると思うのです。

 

今回のお話インドネシア、沖縄、パラオ、ペリリュー、木村重成、前田家と先生のお話に出てきた人々の生き方は、どのかたも、

 

義理人情、

恩と感謝の気持ちを大事に

 

「神様からいただいたかけがえのない命を使って、真理を心で繋げている。

 

ということなのだと思いました。。

 

 

このように考えたら、

 

彼らと同じ立場になった時に、わたしも同じようなことができるだろうか?

同じように、力強く慈愛に満ちた生き方ができるだろうか。

わたしは、真理を心で繋げられているのだろうか?

 

と自問自答してしまいました。

 

先生のご著書を読んで、これらのお話は知っていましたが、

恥ずかしながらここまで

「自分ごと」にして

 

「どんな生き方がしたいのか?」

 

と考えたことはなかったからです。

 

 

 先生は8月は終戦記念日の日があるので、1年12ヶ月のうちで8月くらいは

「命について」考えてもいいのではないでしょうか?

とおっしゃていました。

 

毎年8月は一人で(この8月の感覚は日本で育ったことのないわたしの子供たちにはわからないんですねー。)

「日本の夏(広島、長崎、終戦記念日、甲子園、お盆)を感じて」なんとも言えない気分になるのですが、

 

今年は特に

「自分が繋げていきたい真理」

 

について考えてみたいと思います。

 

白駒先生、今回も考えさせられるお話を、本当にどうもありがとうございました!

 

次回は最終回

www.learnjapanonline.com

先生の教えやお話しを、最後までしっかりと体に刻み込みたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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PS.お知らせ1。

 

令和2年8月30日(日曜日)

日本時間午後8時から

www.learnjapanonline.com

を開催いたします。

 

「松田式素読(そどく)教室 国語WORKS」の松田先生の講座をlearnjapanで開催させていただけることになりました。

「素読」の効用や、どのように幼児期に語彙力を増やしていくのか、

そのようなことを先生にお話ししていただけます。

海外にいて、「素読」のお話を聞けることはないと思います。

海外での日本語教育に携わっている方々、親御様にとって羽目から鱗の役に立つお話だと思います。

もし、興味がありましたらウェブサイトで詳細をお読みくださいね。

 

 

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お知らせ2。

LearnJapanでは、

3、4歳から6歳までのお子様のための

www.learnjapanonline.com

 

4、5歳からのドイツシュタイナー幼稚園で現役教師明見先生の

www.learnjapanonline.com

 

を開催しています。

いつでも入会できますのでお問い合わせくださいね。

 

9月からはさらに、日本で小学校教師をされ、

今は継承語日本語クラスを開いていらっしゃる先生の

小学校1、2年生のクラスも開校予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの思い出 お誕生日おめでとう長男

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こんにちは

 

ブログを書くのも本当に久しぶりです。

 

本当はたくさん書きたいことがあるのだけれども、

あーだこーだと考えていると何も書けなくなってしまいますね。

適当なことを書くのがブログのいいのことなのに。。

 

もっと気楽にかいていきたいなーと思います。

 

さて、、

 

3月ごろからのコロナ騒動から、あっという間に夏休みに入ってしまいましたね。

 

うちは上の子供達3人は、あまり関係なく過ごせ、一番下の次女は3月の学校閉鎖から

夏休みの間に結局3回行ったきりという。。感じでしたが、

あまり生活に支障もなく、のんびり過ごしていました。

 

とは言っても、7月は長男と次女の誕生日が立て続けにあって

しかも長男はおめでたいことに今年は20歳の誕生日。

 

あの子は小さい時から、のんびりだけど我が道を行く冒険者で、

この田舎のほとんど地元のウェールズ人しかいないところで、よくもまあ

たくましく育ってくれたとおもう。

ウェールズ語もわからないのに4歳から入ったウェルシュスクールで

生涯の親友ができたのがよかったのだろうな。いろいろな面で地元の子供達と違う

息子と偏見なく仲良くなってくれた長男の親友Jに感謝。

 

ところで、、その長男なのだけど、

「とっとと仕事をして稼ぎたい」ということで、大学に行くためのカレッジもやめて、一人で進路を決めて家から出て働いているのだけど、誕生日の1週間前には彼女と一緒に帰ってくると言っていたので地元の友達みーーんなで待っていたのに、一向に帰ってこない。

その間に、彼の友達と次男はいつ帰ってくるかと毎日飲み会。。

誕生日の2日前にやっと帰ってきたと思えば、毎日友達が遊びに来て、わたしが朝起きて下に行けば

誰か知らない人が寝ている。。

毎朝「あれここどこだっけ?」という思いをしていましたわ。

 

ということで、本人がいないのに、誕生日の前夜祭が1週間続き、誕生日からはずっとパーテイーのようで

 

「靴脱げ」「トイレ掃除しろ」「食べたものはお皿洗い」「グラスも洗ってね。」

「脱いだものは拾って洗濯機」「トイレットペーパーはなくなったらそのままにするな」

 

と、仕事の合間に自分の家なのに合宿所のおばさんになって口うるさく

若者に指導していたのだけど、みんなわたしに怒られ慣れているのかどこ吹く風。。で、しっかり働いたぜ!!という達成感もなければ、何をやった覚えもないのに、毎日目まぐるしく

あっという間に終わりそうな7月です。

 

まあそれでも、ある日買い物に行って家に帰ったら、何人かでトイレに鍵をつけていたり(あまりに人の出入りが激しく、トイレに入っている時に誰かが知らずに開けて見られてしまう事件が多数発生したのだとおもう。。爆)電気を直したりしてくれたり、(自分たちが壊したんだけど)

長男の可愛い彼女からは、

前から長男や次男の友達軍団が汚しまくってボロボロになったテーブルクロスを見かねて

とっても可愛いテーブルクロスを買ってお花までプレゼントしてくれたのでおかんは大感激。

 

夜遅くまで音楽を聴きながらゲームをして話しているので、近所迷惑でうるさく、毎晩夜中に「うるさいから静かにしてください攻撃」をしてプリプリ怒っていたおかんだけど、次男が仲間たちと旅行に行ってしまい長男も彼女と一緒に帰ってしまってからは

 

急に寂しくなった家。

 

 

小さい時には、とっとと大きくなってくれ!とずっと願っていて、

子供たちが大きくなったら、旅行に行っても楽だろうなー

荷物は持ってもらって、買い物に行ってもらって、、うふふ。

 

なんて思っていたけど、、、

 

大きくなったら、一緒に旅行なんていってくれないじゃない!爆

 

 

ということで、ちびっ子たちだったときのビデオを作ってみました。

(この時のモンキー長女。今考えたら7歳だった。。ライオンは子供をがけから突き落として育てるというけど、、、、)

 


夏休み動画

 

 

ちびっ子のお母さんたち、、

 

夏休み、大忙しだと思います。

 

でも、今だけの思い出をたくさん作ってくださいね。

 

 

マイベイビーーーたち。。

長男。20歳おめでとう。

あなたの人生をたっぷり謳歌してね。

 

愛を込めて。。

 

おかん

 

 

 

 

 

日本が好きになる歴史教室(入門編)

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斎藤武夫先生の歴史教室(入門編)

こんにちは

 

あっという間に6月になり、ウェールズは朝は晴れ、昼は曇り、夜は雨と

まあいつものことですが、変な天気が続いています。

ウェールズも梅雨なのかなあ。

いつも梅雨みたいなので、日本みたいに梅雨に入りましたーーって感じがないですね。

 

そういえば、この間父が、

「日本では、天気予報のマークで雨の日は傘に雨マークだけど、

他の国では、雨の日は曇りに雨マークなんだってなー。」

 

というので、

そんなはずないよーどこの国でも

「傘に雨マークだよー」

 

と言いながら携帯で調べたら、、なんと!!

 

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雨マーク

「本当だーーー!!」

 

 

私はてっきり、傘に雨マークを考えていたので、

 

「思い込み」ってすごいなーーって

思ってしまいました。

 

雨マークはもちろん! 傘に雨」

 

と勝手に決めていたところがあるのでしょうかねー。

 

また、国によって雨のイメージが違うのでしょうね。

そんなところも面白いなと思いました。

 

 

 

さてさて、、

斎藤武夫先生の「日本が好きになる歴史授業(’入門編)をオンライン会議ZOOMにて開催いたします!

 

 

「歴史」というと、「暗記」「年代を覚える」と思っている方も多いと思います。現に私の周りでも、学生の時は歴史の時間が苦痛だった。。という人が多くいます。

 

それに、、「歴史を知って、何に役に立つの?」となんとなく思っちゃいがちですよね。

 

でも、歴史って色々な要素があって学ぶと身につくものがたくさんあるんです。

 

物語の要素もあって

想像力もつくし、

起こった物事から分析力がついて判断力もつく。

さらに、昔の人の行動から、道徳心や思いやる心も身につき

一つの教科でこんなに楽しめるものはないんですよー。

 

そして、歴史を学ぶことで一番大切なのが、

 

すべてのものは、点と点で繋がっている。」という、

 

もののつながりの大事さを学ぶこと です。

 

私はこの大事な軸を、「斎藤武夫先生の「歴史教室」」で学びました。

 

歴史上の政策決定には必ずいくつかの選択肢があり、それぞれにちゃんとした理由があることを理解します。100%正しい政策はないし、100%間違った政策もないことを知ります。Aという政策の全体像を理解するには、賛成意見と反対意見の両方の論拠を知ることがたいへん有効だとわかります。これは物事の全体像を掴むためのメデイアリテラシーの基本です。

授業作りJapanの日本が好きになる!歴史全授業

学習指導要領準拠 小学校(全授業) 中学校(現代)

斎藤武夫

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斎藤先生の歴史授業

 

コロナウィルスで、色々なことが変わってきたり、生き方を見直す時期だと言われています。

小学校、中学校の先生方、教育関係者、保護者の方で、

 

教育の軸となるものを、どのように教えたらいいのだろう?

 

と考えている方、そして、

 

「歴史はつまらない。。年号を覚えるだけ。。」

と思い込んでいる方は(私が雨マークは傘マークと思い込んでいたように爆)

ぜひ参加してみてくださいね!

 

 

詳細はこちらからお願いいたします。⬇️

www.learnjapanonline.com

 

 

それではまた!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。