おかんのなんでも日記(ウェールズの話が多い)

ウェールズ在住、フッと思ったことを書くだけのブログ

バイリンガル日本語教育、国語の勉強が嫌になった時

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こんにちは〜

 

この間、こちらの記事で、↓

www.learnjapanonline.com

 

「バイリンガル教育をしているひとほど、日本の歴史を勉強してほしい理由」

 

を書きましたが、

 

今日は、もう一つ!

 

海外に住む子供たちが、国語の勉強が嫌になった時」にいい方法を書こうと思います。

 

 

「海外に住む子供たちが、国語の勉強が嫌になった時」にいい方法

 

海外で日本語を勉強している子供たちは、小さいうちこそ、親の言うことも聞き

補習校も楽しく通っていますが、3、4年生くらいになってくると、

現地校の学校や課外活動が忙しくなり、なかなか日本語の勉強をする気にもならなくなってきます。

 

でも、これはある意味、普通のことです。

 

高学年になるにしたがって、強い自我も芽生え現地校での友達関係、課外活動(サッカーやラグビー、体操、陸上、バレエ、ピアノ、バイオリン、など)で忙しくなってくるのだから、

 

その国にいれば使う必要のない「日本語の勉強」に一生懸命自分からやる子供の方が少ないのは当然だと考えていいと思います。

 

むしろ、自我が芽生えてきて、友達との時間を大切にするようになってきたのだから嬉しいことです。

 

でも、親の立場からしたら、せっかくある程度の日本語能力は身につけているのだから、「ここでやめたらもったいないーー」と、思うのも当然のことだと思います。

 

さて、、どうするか?

 

一番いいのは、

お子さんが好きなことと関連つけて日本語の勉強をすればいいですね。

 

このくらいの時期なら、

理科が好きなお子さんなら、理科の教科書を使うのもいいと思います。

 

日本人なら全員もらえる日本の教科書の中で、

国語しか使わないのは勿体無いですものね。

 

道徳の教科書や、音楽、美術の教科書も結構面白いです。

よくできているなーと思いながら私は生徒さんに使っています。

 

あとは、歴史、偉人伝とかも面白いですね。

 

ただ、歴史の教科書になってしまうと、結構難しい用語が出てきて漢字だらけで、読むのが大変で面白く無くなってしまうので、教科書は使わない方がいいかもしれません。

 

どうせやるなら、歴史クイズや偉人伝といったお話形式がいいと思います。

 

私の経験上、3年生以上の生徒さんたちで日本の歴史や昔話、日本の文化の話をして

「つまらない」と言った子供は一人もいなくて、みんなすごーく興味を持ちます。

「国の成り立ち」の話で、古事記はとてもいい教材です。

 

子供って、

「日本語を学ぶのが嫌い」なのではなくて、

もちろん、親の生まれた国、日本に興味を持っているんです。

「知りたい」

という気持ちが強いんじゃないですかね?

 

「国語」だと、海外に住んでいる子供たちにとっての学習にはレベルが高すぎて、

日本語を学ぶには向いていないと思うし、国語を勉強することはいいとは思いますが、

海外に住んでいる日本語を学ぶ子供たち、全員にあっている日本語習得方法ではないと思うのです。

 

もともと、国語は日本語を学ぶためのものではないですね。

 

自分の国の言葉の成り立ちや日本人としての心のあり方を学ぶのが国語の勉強だと思うのですが、(それはイギリス人の子供達が英語を学ぶのと一緒ですね。)

 

日本人の心のあり方を国語で学ぶには、外国育ちの子供達にとっては難しいものがあります。

 

事細かな表現というのは、英語にもあるし、他の国の言葉でもあると思うのでそれが問題なのではなく、

自分の興味のない物語」で学ぶのがつまらないと思うんです。

 

 

私たちが英語を勉強するときに、いきなり例えば

「ジェーンエア」とか「高慢と偏見」を英語で読んで勉強しろと言われても、「はあ」となりますよね。

いくらクラシック文学で、イギリス人のことがよくわかるとか言っても、ちょっと、、いきなりは敷居が高いですよね。

その代わり、映画ボヘミアンラプソデイーとか見て英語がわからなくても感動したりするじゃないですか。

 

 

私が日本の歴史や偉人伝を海外に住んでいる子供達に勉強してもらいたいのは、

物語を聞いて「感動」してもらいたいんです。

 

感動は、やる気を起こさせます。

 

物語を聞いて感動する。

 

↓👆     感動するから面白い 面白いから感動する

「面白い」            ↓

 

↓☝️     面白いから豆知識が増え  豆知識が増えるから面白い

                 ↓

「豆知識が増える」

↓                ↓

 

日本語を勉強するかいがある。」と子供達に思わせられ、

さらに、

↓                ↓

 

日本人としての心」を学ぶことができる。

 

 

一石二鳥 どころか、三鳥、四鳥 だからです。

 

 

もしバイリンガル教育をしていて、お子さんが、

 

「あーーもう、国語の勉強なんて嫌だぜーー」

 

といっている方がいらしたら、

 

今度10月27日から始まる、

 

「親から子へ 日本の心を学ぶ 子育て和ごころ塾」

 

にぜひ参加してみてください。

 

絶対に感動しますから!!

 

まさに親と子で日本の心を学ぶことができます。

 

少し、日本語の勉強を休んだとしても、

お子さんにとって、絶対にいい経験になると思います。

 

詳細はこちらです。↓

それではまた!

 

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てで、子供に伝えたい一番大切なこと、

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こんにちは

 

今日は2019年10月27日日曜日から開催する

「親から子へ 日本の心を伝える 子育て和ごころ塾」

について、

 

なぜ、今、子育てに「和ごころ」なのか?を書きたいと思います。

 

(注意)

今日の記事は、下のウェブサイトで書いたものとほぼ同じです。 

www.learnjapanonline.com

 

 

 

皆さんは、自分のお子様にどのように育って欲しいと思っていますか?

また、ご自分はどのような生き方をしたいと思っていますか?

 

子供に関しては、、

「健康ですくすく育って欲しい」

「やりたいことに全力特急できる子になって欲しい」

「とにかく幸せになって欲しい」

「他人に優しくできる子になって欲しい」

「自分の好きなことを見つけられる子になって欲しい」

「できたら世界で活躍できる子になって欲しい」

「意思の強い子になって欲しい」

「他人に迷惑をかけない子供になって欲しい」

「自立して何事にも楽しい気持ちをわすれない子になって欲しい」

「弱い人たちを助けるような子供になってほしい」

「笑顔が絶えない子になって欲しい」

 

色々とあると思います。

 

 そして、

自分の生き方なのですが、

人によって色々な生き方があると思うのですが、、

 

 

天命追求型の生き方と、目標達成型の生き方があると

今度の講座「和ごころ塾の」白駒妃登美先生はおっしゃっています。

 

 

私は、先生の、

 

「天命追求型」の生き方のお話にものすごく共感して、

 

今まで、もやもやしていた

 

「和の心を持って日本人として生きながら、グローバルな感覚を持った本当の国際人としての生き方」

 

を過去の偉人伝や、古事記の話から読む解くことは

 

これからの時代に子育てするにはとても大切なことだ。と思いました。

 

 

 

「和の心を持つ」と、「グローバル、国際人」は一見相反しているような感覚ですよね。

 

 

でも、こちらの、↓

www.learnjapanonline.com

 

でお話でしたように、

「和」は、「輪」

くるりと回って、いいとこ取りをして使えるんです。

 

 

これこそが今の時代の私たち日本人が忘れていたいたことじゃないかと思い、

 

今こそ、日本人の和の心を学ぶということが大事になってくると思うのです。

 

 

 

さて、、天命追求の生き方とは、、

白駒先生のご著書「古事記が教えてくれる天命追求型の生き方」によると、

 

 

「素直なこころ、困難に立ち向かうこころ、思いやりの心」を持ち

和の心を磨きながら生きていると、

自分の頭で考えた目標にたどり着くのではなく、

自分の想像を超えた、天から授かった役割への誘われていく。。

天命によって運ばれていくという生き方です。

 

 

 

これと全く正反対の生き方を、

 

「目標達成型」と先生は呼んでいます。

 

 

こちらは、

 

あらかじめ、頭の中で目標を定め、その実現に向けて邁進していく生き方です。

自分の人生を自分でデザインして、夢を叶えていくという生き方。

 

 

たぶん、これこそほとんどの人が

「夢を叶えるには必要」と

思って実行していることじゃないでしょうか。

 

 

 

先生は、このどちらがいいとか優れているとか言っているのではなく、

 

 

日本の神話では、天地ができてから、神様が現れる。。

 

つまり、神様でさえも、全能ではなく与えられた環境を受け入れて、魂を磨きながら

(大国主命、スサノオノミコトの冒険がそうですね。)天命追求の生き方を磨いてきた。

 

 

と言っています。

 

 

  • 自分に与えられた現実を100パーセント素直に受け入れ丸ごと引き受ける覚悟をもち
  • 今ある場所で、やるべきことに全身全霊を尽くし、
  • 自分の天分を磨き、自分の可能性や人間性を育て、
  • 誰かが困っている時、、または必要な時に自分の力を惜しみなく出す、、

 

 

ということ、それが日本人の生き方の本質ではないかということです。

 

 

 

私は、人間はみーーんな神様で、

「願いや夢は叶う」という考えの持ち主なんですが、

 

それ以上に、

神様以上の何かわからない大きなもの(’神様の神様かもしれないし、大自然かもしれないけど)の存在も信じているんです。

 

 

今の世の中、あまりにも便利ですぐに簡単に苦労もせずにできてしまうことが多いので、忍耐力がなくなり、時間をかけて作ったものの価値がなくなってきています。

 

「自分で全てコントロールできる」

 

と思っているかのような風潮のなかでの先生の

 

「天命追求型の生き方」に

 

目標を持っている人はもちろんのこと、色々な問題が降りかかっても密かに頑張っている人が報われるような考え方に、ある意味、救いみたいなものを感じ、

今の時代にはこれを知っていることはとても大事で必要な考え方だと思いました。

 

 

そして、これは私が思ったことですが、

目標達成型の生き方は、それができる人や目標がある人にとってはいいと思うのですが、できない人やも目標自体がない人にとっては、すごく負担で息苦しいとおもうんです。

 

 今の日本社会が、ギスギスしている原因ってこんなこともあるのかなって思います。

 

 

目標型は、

「適当さ」や「いい加減さ」を自分だけでなく周りも共有している社会ではうまく機能するとおもうのですが、日本人がそのまま取り入れると日本人の気質にはあまり合っていないのではないかなー。(もちろん人によりますよ。)

 

 

だから、私たちは日本人としての生き方を、

今、思い起こすことが大切で、、

たくさんの方に、

和の心をしっかりと学んで子供達に伝えていってあげて欲しいなあと思うのです。

 

 

和の心を学ぶことは、これからの世界に必ず役に立つことだと思います。

 

 

 

和の心を学ぶ、

「親から子へ、日本の心を伝える 子育て和ごころ塾」は、

10月27日から全10回で始まります。

 

詳細はこちらからです。↓

 

www.learnjapanonline.com

 

 

今日の記事は、下のウェブサイトで書いたものとほぼ同じです。 

www.learnjapanonline.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母の言葉

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大好きだった母が80歳で先月の9月になくなりました。

 

その日は、イギリス時間の夜で、

私は珍しく父と母の夢を見て夜中に起きました。

その後、胸がドキドキして眠れなくなったので、

きっと何かあったな。。と思い、ますます眠れなくなって

トイレに行きました。

 

その後も、眠れないのでごろごろ横になっていたら、

いつもなら絶対に聞こえることのない、LINEでの電話がなりました。

 

「ああ、、母に何かがあったんだな」

 

と思い、でんわに出ると、いとこからで、

 

病院から電話があり、父が病院に行く準備をしているとのことでした。

 

母は20年前にクモ膜下出血で倒れ、奇跡的に回復した後、

10年くらい前から物忘れが激しくなり、父がずっと介護をしていたのですが、

8月の半ばに意識不明で倒れて病院に入っていたのです。

 

私は9月に入ってから帰国しようとチケットを買っていたので、

電話があってすぐにフライトを変えて、そのあとは眠れぬまま

またベットでゴロゴロしていました。

 

 

なんだか息苦しくて眠れず、うとうとしていたら、

ふっと急にすううーーーっと身体が楽になったのです。

 

「ああ。母は逝ったんだな。。」

 

時計を見たら、イギリスの時間で午前5時45分でした。

 

しばらくたって、またLINEで電話があり、

母の死を聞き、死亡時刻は

日本時間で午後1時48分。。イギリス時間で午前5時48分でした。

 

愛する人と遠く離れている人は、わかると思いますが、

 

私は、母とは

身体的にいつも離れているので、心はいつも繋がっているような気がしていました。

 

でも、今回は不思議なことに、

私の体がすうっと楽になった時間 午前5時45分から

母がスッポンと私の心に入ってきたような気がしています。

体と心が繋がった気分なんです。

 

面白いですね。

 

 

母は、私にはもったいないくらいの、本当にいい母でした。

自分の母を、このように話すのもなんですが、性格も人柄も母親としても、妻としても、娘としても素晴らしい人でした。

 

最後の7年間くらいは、認知症のようになってしまいましたが、それでも昔のままの明るさと面白さはそのままで、私の子供達と一緒にとぼけたり、冗談を言ったりしてあそんでいました。私の子供達は認知症になってからの母しか知らないと思いますが、母のことが大好きでした。

 

 

子供の時の私は、(今もですが)はちゃめちゃな子供で、

学校の先生と喧嘩しては、授業がまだあるのに、よく一人で家に帰ってきたものでした。

 

母は、いつも

 

「あーらどうしたの?」

 

と私の話を聞いてくれて、

 

「それなら、しょうがないわね。でも、学校の先生には謝っておくから

今日はいいけど、明日は学校に行きなさいね。」

 

と言ってくれました。

 

 

「私はいい子ちゃんだったのに、なんであなたみたいな子供が生まれたのかしらねー」

 

と言うので、

 

「ごめんね」

 

と言うと、

 

「何言ってるの、、私はあなたが生まれてきてくれたから、やっと色々な子供の気持ちがわかるようになったのよ。

先生をやっていた時には、あなたみたいな子が苦手だったんだけど、今はあなたみたいな子の気持ちがすごくわかるし、大好きなのよ。

人間が大きくなった気分だわ。あなたのおかげよ。うふふふふふふふ」

 

と笑いながら言ってくれた。

 

 

それでも、、爆

 

真面目でしっかりもので頭のいい私の弟と話した後は、

 

「どーして、こーなっちゃったのかしらーー??同じように育てたのに。。」

 

と言ってましたが。。爆

 

 

 

最後に、ヤマハでピアノの先生をしていた時に雑誌の取材で

 

「お子さんの音楽指導上、お母様方へ何かご注文はありませんか?」

 

と聞かれた時に母が話したことを書きます。これを読むたびに、

 

「母も私を育てている時に、こう思っていたのかなーー」と思うのですが、(苦笑)

 

きっと、子育て中のお母さんの役に立つ言葉だと思います。

(注 (取材者が授業を見た後のインタビュー)

 

 

「どのお子さんも、みんな立派な音楽の芽を持っているものです。それを、

ちょうど良い時期に、正しく培ってやれば、みんな立派に芽を出して、生長し、

美しい花を咲かせてくれるのです。だから、焦ることは禁物です。先生から何か聞かれた時、もじもじしているのをもどかしがって、お母さんがそばから教えたり、お家でむりに教え込んだり、熱心になりすぎて、かえって若芽をしぼませるようなことはしないようにしていただきたいと思います。

 

先ほど、元気いっぱいに勉強していたお子様のひとりは、入学してから3、4ヶ月間は全然反応がありませんでした。それがふとしたきっかけから、今まで表に出ていなかった芽が出て、ぐんぐん伸び始め、皆さんに追いついてしまいました。

私は、つくづく、焦ってはいけない、失望してはいけない、いつかきっと芽は出てくるものだと感じるようになりました。」

 

 

 

 

母は今、大好きなピアノを弾きまくって歌を歌いまくっているに違いないと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外育児での親の役割 「海外在住者向け特別プログラム」和ごころ塾

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海外在住の皆様へ日本の心を学ぶオンラインセミナー和ごころ塾

 

こんにちは〜

お久しぶりです。

いきなりですが、2019年10月27日日曜日から、毎月全10回にわけて

「博多の歴女」白駒妃登美先生を講師に迎えて、

 

 

www.learnjapanonline.com

 

を世界中どこにいても参加できるようにオンラインで開催することに決定しました!

 

 

きっかけ

 

20年前に外国の田舎で子供を育て始めたのが、

色々な意味で日本の文化や歴史、日本人の性質や、日本について考えるきっかけです。

特に、子供が小さいうちは誰も気にしなかった

「日本人とのハーフ」ということが、

 

グローバル化と言われ、人種は関係ないと言われるこの世のなかでも、

田舎でちょっと閉鎖的だったからか、色々言われたりしたことがありました。

 

 

自分の子供たちには、古事記のお話をよんだりしましたが、

実際に、「日本の心」を彼らが感じたのは、日本に行って私の実家で神様にお水をあげたり仏様にお線香をあげたり、道の横に立っている小さいお地蔵さんを見て拝んだりして初めてわかったのかなーともおもいます。

 

だから、

 

 海外に住んでいて、その国の価値観や物の考え方を持っている子供達に

どうやったらもっと、わかりやすく、日本のことを話すことができるんだろう。。

海外に住んでいても、

どんな時にも揺らぎのない日本人としての軸

 

というものを子供たちに伝えたいなーー。

 

と、思うようになったのです。。 

 

  

そこで、海外で育児をしている人が、子育ての基軸になるような、

あまり歴史や日本のことに特別興味のない人にも、

特別の例じゃなくて、わかりやすく胸にスーーっと入ってくる話をしてくれる人はいないかなーー

 

 

と探していたんです。

 

 

それが縁あって、

 

今年の5月の後半から日本に2週間帰っていた時に、

 

「博多の歴女」白駒妃登美先生の

「古事記が教えてくれる 天命追求型の生き方」

 

の計3回のうちの第1回講演を聞きに行ってきたのですが、白駒先生の柔らかな物腰で語る軸のあるお話にすっかりファンになってしまい、

 

 

「子育て中の人たちにぴったりのお話をしていただけるのは白駒先生しかいないー!!」

 

とお願いしたのです。

 

 

そして、

先生は快く引き受けてくださっただけでなく、

 

 「海外在住向けのための」

 

特別プログラムを作ってくださったのです!!!

 

 

それが、

「日本の心を伝える子育てのための塾」

 

です。

 

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子供達に必要なことって?

 

 

海外に住んでいる

私たち、日本人の親の願いは

1。「子供たちに少しは日本語を話してほしい」

2。「日本を好きになってもらいたい」

3。「日本との架け橋になってほしい」

などなど、、色々な気持ちがあると思います。

 

 

でも、

ただ、言語を話せるようになってほしいのでしょうか?

 

言語が話せるだけなら、

「日本語が上手な外人」にしかなれません。

 

 

色々な家庭の方針があると思うので、言葉が話せればいいという人は、

全然それでいいと思います。

 

 

でも、、、上の1、2、3の中の、2でも3でも、

言葉が話せるだけでは、「日本を好きになったり、他の国との架け橋」にはなれないでしょう。

 

 

親が日本のことをよく知らなかったら、子供が知りたいと思うはずがないですし、

好きになることもないのではないのかなって思います。(例外はもちろんありますが)

 

そして、自国の歴史や文化を知ることなしに、

「他国との真の架け橋」になることなどありません。

 

 

確かに、歴史や文化を知らなくても、日本という国は面白いものがたくさんある国ですし、びっくりするほど綺麗な場所や、素晴らしい建築物、風景、美味しい食べ物。。新しいものと古いものが混じり合ってどちらも世界最高級にすごいということ、、と好きになる要素がいっぱいある国です。

 

どんな取っ掛かりでも、こういったことがきっかけで日本のことを好きになってくれるのはとても嬉しいことです。

 

でも、こういったものは、すごく表面的なことなんですよね。

表面だけの便利で美味しい食べ物がある日本、素晴らしい技術を持つ日本を称賛してお国自慢するのではなく、

 

「なぜ、こういう風な国になったのか?」

「どうしてこのような風習、習慣を持つのか?」

 

といったことを知ることが、海外に住んでいる子供達にとって日本語を学ぶ以上に、必要で大切なことではないかと思います。

 

そして日本に住んでいる子供達にとっても

これを知っていれば

日本語しか話せなくても

自信を持って堂々と世界を渡り歩くことができると思います。

 

 

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 私が海外在住の日本人の子供たちに期待していること

 

 

 

日本を紹介するときや、国際社会の中で日本が言いたいことをうまく言えないときに

とても上手に日本人が言いたいことを外国人がその国の言葉で言ってくれているときがあります。

 

「そう、そう、そう、そう、そーーなんだよ。」

 

と思うのですが、逆に、

外務省の英訳や、英語のじょうずな日本人が、日本の言い分を言っているときに

 

「うーーーん。。確かにその単語はそういう意味だけど、こういうときに使ったら

違う意味にもとれちゃうから、よくないんじゃないのかな。

私は日本人だから、言いたいことはわかるけど、こっちの人はそういう風に解釈しないぞ。。(まあ、文法とか完璧だし私のはこんな風に話せないけどさ。)」

 

 

というときがあります。

 

よく、「日本語には敬語があって。。」とか言いますが、

英語にもなんだか、あ、うん、の呼吸でわかるような、言い方があるし

敬語と言えるようなとても丁寧な話し方があります。階級によって話し方が違うというのもありますし。

 

 

それで、

 

「英語には敬語がないし、言いたいことをはっきり行った方がいいから」

 

と単刀直入に話してしまいがちですが、言いたいことを言うにも言い方があるんですよね。

 

(まあ、私に言われたくないでしょうけど。私も言い方が上手じゃないので)

 

 

 

 

 

 それで、私が何が言いたいかというと、、

 

 

日本の良さを説明したり、国際社会の中での日本の言い分を話したい時は

特に、

 

「その国で育った人」つまり、

 

その国で生まれ育ち、もしくは、その国の人のものの考え方や交渉術をよく知っている人が話すことが一番効果的だと思うのです。

 

 

だからこそ、私は世界中にいる海外で生まれ育った日本人の子供たちは

 

外務省の大使より、政府から派遣された国際交流の活動家の人より、

 

素晴らしいミニミニ日本大使になって、

 

日本との国際交流を活発にし、日本の良さを世界中に広め、

それこそ、世界平和に貢献できると確信しているのです。

(ちょっと大げさかもしれませんが)

 

 

 

私たち親の役割

 

 

 だから、、そうした子供達を育てている海外在住の日本人の親御さんたちが、

 

 「日本の和の心を忘れず、大事な軸をしっかり持った子育て」

 

をすることが大事で、

子供達に、

日本の和ごころを継承することが私たち親の役割

だと考えています。

 

 

そして、、たとえ子供達が日本語が話せなくても、

1。親が日本の和の心を持ち

2。軸を持って子育てすれば、

 

子供達も親の背中を見て育つのでしょうか、

自分のアイデンテイテイーを否定せず伸び伸びと育つと思います。

 

子供には、「自信」をつけさせなさい。。とよく言いますよね。

 

でも、この自信って、

「日本のアニメがすごいから」とか、

「日本のラーメンが美味しいから」とか、

「日本の武道がすごいから」とか

 

そういったことで得る自信じゃなくて、

「日の本(ひのもと)」と言いますが、

根っこにある大事な日本の心を知ることで

どこに住んでいても、何語を話していても、彼らのアイデンテイテイーへの自信ををゆるぎないものにすると思います。

 

 

そして、「和ごころ」で親の母国日本と自分の生まれ育った国の

融合をどちらも否定することなく、調和をもって成し遂げることができるようになるのです。

 

 

 

 

カリキュラム

このカリキュラムは、白駒先生がこの海外在住の人!!(もちろん、日本在住の人でもオッケー)のために、作ってくれました。

このような濃厚なカリキュラムを海外にいて受けることができるのは、

ないかも(ないでしょう)しれません。

 

 

 

カリキュラムは上記のリンクに書いてありますが、こちらも⬇️お読みください。

 

hallnoriko.wixsite.com

 

毎回一つのテーマがあり、それに沿ったお話を白駒先生にしていただきます。

 

1。日本のこころを学ぶ

2。感性を磨き、真善美のわかる人になる

3。働くということ

4。日本的なリーダーのあり方

5。日本の伝統教育に科学の光を当てて見えてきたもの

6。自然を畏れ、自然美を愛する

7。天命に生きた先人たちを偲ぶ

8。江戸の商人道と公益資本主義

9。かけがえのない命

10。古事記が教えてくれる日本人の生き方

 

 

この10回のお話で、日本の心を子供たちに伝える、基礎、土台が網羅されていると思います。年間、約200回の講演やラジオ、テレビ番組の出演でお話しされてきた実績からの穏やかな語り、実際にご自身でも子育てをしてきて、日本人として何を子供たちに伝えるべきなのか。。白駒先生ご自身のこれまでの体験からこれだけは外せない!という話をしていただけます。

 

 

 

参加していただきたい方

 

この塾は、大人向けのものですが、

 普段、一生懸命日本語を勉強している子供さんにも親御さんと一緒に、参加してほしいなーと思います。和語には日本の文化や習慣から来た言葉がたくさんあるので、そういったことを知るのは日本語を学ぶことがもっと楽しくなると思いますし、歴史や文化を知ることで日本人の考えを知ることにもなります。

そういったことは、将来必ず彼らが日本語とその育ってきた国との架け橋になる時に役にたつと思うのです。

 

また、、、

 

海外に住んでいると、日本にいたら参加したいイベントとかセミナーとかたくさんあってもなかなか参加できないですよねー。

 

子育て中の方に参加していただきたいので、受講方法は、

オンライン会議室のZOOMというSKYPEのようなテレビ電話みたいなものを使って開催します。

 

 

私としては、一人一人が日本を世界中の人に紹介する立派な大使になれる、

海外に住んでいる方には、ぜひ参加していただきたいです!

そして、もちろん!日本に住んでいてただいま子育て真っ最中、

誰かのセミナーや講演会なんて行けない!!でも、

「日本の心を子供たちに伝えることのできる子育てがしたい!!」

という方にぜひご参加していただきたいです。

 

 

コミュニテイ〜

 

このセミナーでは、終わったら終わりっぱなしではなく、

コミュニテイーを作って交流できるようにしたいと思っています。

この塾が終わったら、「はい、おしまい」ではなくなんらかの形で交流を続けていきたいんです。

 

例えば、、

日本に帰国する際に、一緒に習った偉人の故郷を尋ねるとか。。

古事記に出てくる土地に行ってみるとか。。

 

 

 仲間作りの場

「和心コミュニテイ〜」

にして世界中に広げていけたらいいなと思っています。

 

 

 

お問い合わせ

下記のウェブサイトからお問い合わせ、お申込みください。

 

www.learnjapanonline.com

 

 

最後に

この塾の強みは、親御さんの為の塾で一人でも参加できますが、家族(一親等)全員が一人分の値段で参加できることです。ぜひ、日本語を勉強しているお子さんたちと一緒に参加もしくは、奥様、ご主人と一緒に参加してください。

 

おなじ値段で、家族全員が受けられるというのは、お金がないために兄弟で受けられないということを避けるためですが、

(うちは四人の子供で何をするのも、✖️4でしたので。。)

家族全員が一緒に勉強して想いを一緒にしてほしいなーと思うこと、この塾の後で、家族で話しができたらいいなーと思うからです。

 

どんなセミナーに行っても、参加費は家族で行ったら人数分の料金になるところが普通だと思うので、この値段でご家族全員が参加できるのは格安かなーと思います。

 

 

「どうやって、子供に日本の和の心を伝えればいいんだろう。」

「日本人の曖昧なところが、いまいち伝えきれない。。」

「子供に日本人としてのアイデンテイテイを持って生き生きと生きてほしい。」

 

など、色々な悩みが解決できる塾だと思います。

 

ぜひ、ご興味がある方はご参加くださいね。

 

 

長い文でしたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

夏休みに日本に帰れない人へ(私も同じでした!)

こんにちは

 

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お久しぶりです。

 

6月に3年ぶりに日本に2週間だけ一人で帰ってきました。

毎年帰りたいなーと思いますが、なかなか帰ることができないものですね。

 

子供たちが小さいときは、夫抜きで子供と私だけでも5人分の旅費を捻出することがなかなか難しく、6年間くらい帰っていないこともありました。

そして、ようやく子供も大きくなって一人だけ連れて帰ることができるころには、

学校や他の活動がいそがしくなり、無理やり連れて帰ることもできないし、自分の仕事も長く休めなくなってくるので、なかなか帰ることができないですねー爆

 

きっと、みんな同じような思いをしているのかなー。

しょうがないなーと思いつつも、毎年日本に帰ることができる人をうらやましーーく思っている人もいるでしょう。

気持ちわかりますよーー

 

でも、今は大変でも、子供ちゃんたちがいっちばーーんかわいいときだと思います。

住んでいる国で、できることをいっぱーーーい、やらせてあげてくださいね。

 

ということで、

 

長い夏休みに日本に帰れない方のために!!

 

私がしていた、(年季はいっていますよ。)

子供たちが小さかった時のうちの夏休みの過ごし方、、といっても休みの日の過ごし方です。

 (あまり目新しいことではありませんが。。。)

 

 

1.寒いのに、キャンプにはよくいきました。

テントで寝ていて朝方の寒さや夜の寒さ、家の中にいてはあまり気にならないことが経験できるようで、3日もたつと顔つきが変わってきますね。

イギリスでは、小さい頃は送り迎えが多いので冬でも、バスや車に乗っていれば暖かいし、学校も全暖房だったりするので、温度の感覚がわからなかったりするんですよね。。子供たち。

夜は下手すると10時ごろまで明るいので、キャンプでお友達になった子たちと10時頃まで駆け回ってそのあと、ぐっすり寝ていましたね。

 

あとは、、海につれていったり、ローカルの図書館のイベント、公園、森、犬の散歩に行くときは遠出をしたりしました。

 

小さいうちは、とにかく外に連れ出すことを意識していました。

 

住んでいるところが田舎なので、ちょっと行けば山道はあったので、トレーニングとか忍者になるのだ。。とかいってわざと藪道を歩いたり、かけっこの競争などもよくさせていましたね。(犬と)

 

2.家の中では、粘土や折り紙、外で拾ってきたもので何かを作らせたり、ケーキもよく作ったなあ。

 

3.お絵かきもよくしました。

 

そういったものはすぐに出せるようなところにあって、汚くしても気にしないようにしていました。

絵具がどこどこについた、、とか、粘土を混ぜるな、、とか、

気にしていると、遊んでいる子供たちも自由にできなくなるので、

べちゃべちゃになっても、好きなように遊ばせていましたね。

ただ、おかたずけするときは、雑巾で吹かせたり、筆を洗わせたりはしていましたね。まあ、たいてい、子供の友達が遊びに来ると置きっぱなしにして逃げていくので、

そうなる前に、お友達が「外に行こうぜ」ときたら、

「おかたずけしてからーー」

 

といって、遊びに来たお友達にも手伝わせて(爆)から、遊びに行かせていました。

 

4.算数の問題集もやらせたなあ。

 

5.あとは、ちょびっと日本語をやったりしたけど、私がしつこかったので、それは失敗談になりますね。

 

やっぱり、しつこくやるのはあまりよくなくて、ちょっとやって終わりにするくらいがよかったんだなと、今は反省しています。

 

日本語は、すこしづつ、続けることが一番大事ですね。

私は、普段はやらないくせに、やるときにはながーーくなってしまったので、

子供たちに煙たがられました。。。

(だから、これだけは絶対に禁 です。苦笑)

 

そして、、この教訓から

www.learnjapanonline.com

をやっているんです。。

 

 

6.

うちは日本語バイリンガルではないのですが、かるたはよくやりましたねー。

ひらがなだけでなくて、カタカナのかるたもやっておけばよかったな。

 

動物かるたとか、いろいろありますよね。いまは。

 

動詞のかるたとかも、やっておけばよかった。。くくく。。

 

 

子供がもっともっと小さいうちは、それこそ、

子供同士で遊びにも行けないし、

親の言うことを聞くので、(子供にとってもお母さんが頼りなので)

 

 

 

日本語のゲームをやるチャンスだったと思います。

(残念ながら、わたしはかるたくらいしかやりませんでしたが。。)

子供たちは暇だし、新しいことを覚えたいし、お母さんが遊んでくれるので結構目を輝かせてやりますね。

 

ただし、、こちらもあまりやりすぎると喧嘩をしだします。。。爆

うちは、次男と長女が負けず嫌いなのでだんだん喧嘩が始まっていましたね。。はあ

 

 

 

後、英語圏のお子様用に、

 

youtu.be

 

 

 日本の成り立ちを英語で聞かせてあげてもいいですね。

そのあとで、わかりやすくお話してあげてもいいかも。

 

 

これは、私が子供たちに日本の神話をお話してあげたかった時に、

子供用で英語版がなかったので

こちらのSUPERMOMJAPANさん作っている、かわいいー紙芝居を使わせていただいて

作ったものです。

www.supermomjapan.com

 

 

なにせ、うちの子供たちは日本語での説明は、あまりよく理解できなかったので。。

 

でも、日本のことを少し知ってもらうのにはとてもよかったと思います。

日本人ってみんな仏教徒と思われていることも多いですよね。

 

ギリシャ神話みたいにかみさまがたくさんいるだよーってこういうかわいい絵で説明されるといいと思います。

 

 

夏休みの時間のある時に見せるのがいいですかね。

 

 

 

これくらいですかね。。

 

 

これから、長い夏休みが始まりますが、日本に帰らなくてもいっぱいいっぱい

楽しいことができると思いますよ。

 

 

子供たちが小さいときは、

 

ああ、早くとっとと大きくなってくれーー。と思い、

やっと子供たちにいろいろなものを持てもらえて、らくちんできるし、海にいっても鷹の目のようにするどく子供たちを見張っていなくても勝手にやってくれる――と思う頃には、、、、

 

 

誰もいっしょにいってくれないんですよ。。。遠い目。。爆

 

 

 

それではみなさん、楽しい夏休みをお過ごしくださいねー。

 

 

Learn Japanでは、オンラインで4-6歳くらいの海外在住のお子様を対象に

毎週水曜日にプレイグループを開いています。

普段は学校の都合があって水曜日が無理な方の夏休みだけの参加も受け付けていますので、この機会にぜひご参加ください。

参加者の皆様の感想はこちら

 

www.learnjapanonline.com

 

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セミナーやクラスの最新情報はこちらから

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オンラインプレイグループ!再開しましたーーー無料体験お申し込み受付中ー

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こんにちはー

 

またしても、ウェブサイトのブログのアップデートに失敗したため、

はてなブログのお世話になります。

 

 

オンラインプレイグループのお知らせ

 

無料体験3回。

ただし、1回目の無料体験会で入会を決めてくださった方は入会金なし。

 

毎週水曜日 

アジア、オーストラリア  日本時間午後7時ー

 

イギリス、ヨーロッパ   イギリス時間 午後4時ー、ヨーロッパ午後5時ー

 

時間           30分

 

 

内容        遊び、遊び、遊び!!

(歌、ダンス、体操、塗り絵、クイズ、工作、本読み、エトセトラ)

 

 

目的        毎週定期的に集まって、日本語を使って楽しく遊ぶこと。子供たちが、日本語って楽しい、このプレイグループが楽しい!日本語を話す機会を作ること。

 

お申し込みはこちらのフォームにご記入をお願いいたします。

 

 

 

今日は、4歳のお子様(3歳8か月から5歳近くのお子様まで)のオンラインプレイグループ体験会でした。

 

去年から、私のウェブサイトを見て、オンラインプレイグループに興味を持ってくださった方たちをお誘いしましたが、1月2日だというのにご参加をどうもありがとうございました。

 

 

おもえば、、(遠い目)私がこのLearn Japanを始めようとした最初のきっかけが

 

「オンラインでプレイグループがあれば。。。いいな」と思ったことでした。

 

なにせ、子供が小さいうちは、田舎に住んでいれば車を運転できなければ1日中家にいて、誰にも会うこともなくすごすこともありますよね。

運転できたとしても、ご主人が車を運転して仕事に行ってしまえば、どこにもいけないし、、。

都会に住んでいれば、バスや電車で頑張ってどこかに行けるかもしれませんが、、そういった人ばかりが海外に住んでいるわけではありませんよね。

 

それに、小さい子供が年子だったら。。?私も一時は4歳以下の子供が3人いたので、てんやわんやでどこにも行けませんでした。(ついでに働きに出ていたお友達の子供も預かったりしていたの5人くらい家に5歳以下がいたこともあります。。。今考えればすごいな。。わたし。)

 

だから、家で子供がうろうろしていてもテレビを見る感覚のプレイグループができたら。。と思ったのです。

 

理想は、、「ピンポンパン」と「ロンパールーム」と、なんだっけ?忘れたな。

 

あの番組は、いつも普通の子供を何人か招待して、(抽選で)子供と一緒にテレビのなかでカータンとかベン組にでているお姉さんたちと歌ったり踊ったりしていた。違う番組だったかもしれないけど。

 

 

ということで、それと似たことをやります。

 

最近はユーチューブがあり、日本の番組も衛星放送で見ることができると思います。

 

でも、私は子供たちの名前をよびながら、いっしょに遊ぶ、リアルに限りなく近いプレイグループをオンラインでやります。

 

本の読み聞かせも、ユーチューブで読み聞かせるのと、お母さんの声で読んで聞かせるのは違いますよね。

 

 

日にちなのですが、今回参加してくださった方、お問い合わせをくださった方がみんな水曜日がご都合がよかったので水曜日に始めましたが、ほかの曜日ならできるという方は日にちを書いて送ってくださいませ。

いまは、週に1回としていますが、いずれ人数が増えたり、別の日にちがご希望の方が増えたら別の日にクラスを増やしたいと思っています。

 

そうなると、お子様が週2回好きな日に来れるようになるので、水曜日に都合が悪くなっても別の日にこれますよね。

 

古いけれども、「笑っていいとも」のように最終的には毎日「プレイグループ」がある状態にしたいです!

 

ぜひ、お友達をお誘いの上、ご参加くださいませ。

 

それではまた今年も、全力特急でいきまーす!

 

どうぞよろしくお願いいたします!!

 

お問い合わせはお問い合わせフォームまでお願いいたします。

 

プレイグループの体験会お申し込みはこちらまで

 

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今年の目標

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あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

去年は長男も独り立ちし、末娘も日本で言ったら中学校のようなセカンドリースクールに行くようになったので、私も別の意味で独り立ちをしているような気持ちでいました。早い子離れのような感じですかね。

長男は18歳ですし、末娘は11歳で子離れにはまだ早いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。そして、もしかしたらイギリスに住んでいる方も

子供が就職するまでほっと息をつけないのかもしれませんね。

 

でも、長い間、子ども中心の生活だったので(イギリスではセカンドリースクールにいくまでたいてい親の送り迎えなど、子供をあまり一人にすることがないので。)私の場合はほとんど子育て終了のような気持ちでいました。

 

あんなに「あああーはやくとっとと独り立ちしてくれないかなーー」と考えていたのに、

いざ息子が一人立ちするとなると、

「自分のできるかぎりのことはやったわ。はあー」

 

という気持ちと(図々しいですが。)

 

大げさだけど心の中に穴がぽっかり開いたような気持ちの二つが混じり会った複雑なものでした。

 

 

うちの子供たちは兄弟姉妹、けんかもよくするし、のんびりしていてちょっとだらしない長男のことをお笑いにすることが多々あるのですが、結構「尊敬?」しているようで、みんないつも彼のすることの後を追ってるんです。

それなので、次男、長女も次女もすぐに独り立ちするんだろうなーーと思います。

 

 

子育てが、子供を自立させる精神に導くことだとすれば、それは成功したかな??爆

 

 

 

私の今年の目標は、

 

「子供たちに、努力はかなうことをみせる。」

 

です。

 

 

2019年が皆様にとって素晴らしい1年になりますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、まだまだ精神面や学業の相談などいろいろなめんで親としての責任を務めていきたいと考えていますが、今年は、

「お世話をする」というよりも、

 

「これからは、私の背中を見て育ってくれ」

 

という気持ちでいこうと思います。

 

誰が見ていなくても、子供が親の行動を見ていると思えば、

 

気が引き締まりますね。がはは