日本に帰ってくると為になる理由
こんにちはー。
今、日本にいるのだけど、帰ってくるたびに、自分のダメ母かげんを知り、とても為になる。
というのも、自分の国ではないところに住んでいると、ちょっと、失敗しても許されるところがありまして、(爆)たとえば、なにか子供の学校のことで忘れてしまったときなど、周りの人や、先生方は
「ああ、しょうがないわよ、知らなかったのなら。。」といってくれるので、知らないうちについつい、、ついついついついーー
甘えてしまい、
子どもが風邪で休むときや、何かあった時学校の先生に書くメモも、「てきとーーう」な走り書きで書いているのだ。(厳密にいえば書いていた。)
「まあ、私が日本人だってこと知っているし、少しぐらいの文法の間違っている英文でも意味わかるだろう」なあああーーーーーーんて、たかをくくっている自分がいるのだ。(厳密には高をくくっていた。)
こうやって書くと、いっやーーーなボロボロい崩れた人間だったということがよ――くわかるのだけど、けっこうこんな調子で英国生活18年(目になります)を過ごしてきていたのだ。
さて、今回の日本滞在。
今度はこちらでも、「普段英国に住んでいるから。。。」という、ずうずうしさをはっきしないように、がんばって普通の日本人母としてがんばってやろうとしているのだけど、、やはり、この18年間の付けが、どこかにでてしまうのだ。。
たとえば、、日本の学校では、「連絡帳」というものがあり、なにかあるとそれで先生と連絡を取ったりする。
そして、この間、娘が具合が悪く学校を休まなければならなくなったのだけど、さあて、先生に連絡帳でお知らせしなきゃ。。。と書き始めた途端、、
自分の字の醜さにびっくりしてしまったのだ。
「ひいいいいいいーーこれじゃあ子供が書く字だ。。」
でも、もう遅かったのだ。ボールペンで書き始めていて、修正液を使う時間もなかったのだった。そう、、いつものくせで、さささささーーとながら書きの癖がついていたので、「丁寧に時間に余裕をもって書く」という気持ちが抜けていたからだ。
よく、「私は日本じゃやっていけないから」とか、なんとかいって外国に行く人がいるが(わたしのことか)、結局、日本でしっかり物事ができない人はどこいても同じののだね。そして、そういう人は(私か、、)、結局、どこに行っても言い訳ばかりして成長しないのだ。
というわけで、たまに日本に帰ってくると「あまえてんじゃないよ」と自分にきびしくなれるので、中庸性がとれて為になるわけでした。