おかんのなんでも日記(ウェールズの話が多い)

ウェールズ在住、フッと思ったことを書くだけのブログ

小学2年生、スイミーだよ、そして紙芝居。。日本滞在記3

こんにちは。

 

私が図書館が大好きだということはもうすでに話したと思います。(勝手に話したことにする。)

 

そうなのです。わたしは、図書館が大好きで、日本に帰ると必ずカードを作り(いつもなくすので)たんまりと日本の本に囲まれながら、いろいろと吟味をするのが大好きです。(暇なのか。。)

今回もさっそく行きましたが、今までに気が付かなかったものを発見!!!

 

 

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こんなに大きなスイミーの本!!!!!

 

スイミーは国語の2年生の教科書に載っているレオ=レオ二作で、訳は谷川俊太郎。

 

お魚の兄弟の中でひとりだけ色がカラス貝よりもまっくろだったけど、泳ぐのは誰よりも早い小さなお魚が、ある日他の兄弟たちがおおきな魚に食べられてしまったのに、泳ぐのが早いために一人だけ逃げることができたことを機に、いろいろと考えて成長していく物語です。

 

小学2年生にとっては、夏休み前の授業題材として、メインの物語なのではないかと思います。「-のようなーーー」といった比喩の表現がたくさんでてくるし、文節を逆にして、その文章を強調させる、「倒置法」の表現が使われていて、絵がとてもきれいでかわいい。

 

いいなあーこんな大きなスイミーの本がすぐに借りれるなんて!!!

学校の先生も、こういうの借りて教えているのだろうなーー。

 

他にも大きい本がいっぱいあって、お母さんたちが子供と一緒に借りている姿を想像すると、ニマニマしてしまった。

 

あと、紙芝居!!!これもいっぱいあるんですねーー

うらやましい。。紙芝居で物語を子供に読んであげたら、たのしいだろうなああー。

 

 

ってなことで、、買っちゃったんですよ。。

 

紙芝居の舞台。。。

 

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檜のにおいがいいにおいのこの紙芝居舞台は、ビーボードットコムさんで購入しました!!

LEARN JAPAN でも紙芝居を取り入れようとおもって、紙芝居の舞台を探していてここの舞台に行きついたのだけど、気に入りましたよ。

色がちょっと薄いかな。。と思って、ビーボードットコムさんに電話したら、とても親切にいろいろと教えてくださり、使っていくうちに味がでてくるよ。。とのことで、決定しました。

 

部屋に置いておくとですね、、檜のにおいがぷうううううーーーーーんとして、神聖な気持ちになっています。ホームページによると、神棚の材料を利用して作ったようなので、気持ちがつたわってくるのかなーー。。

 

 

紙芝居でスイミーやったら楽しいだろうなあー。

 

 

日本の図書館のいいところは、広くて、しっかりと勉強するところがあるところ。雑誌や新聞も豊富で、勉強疲れしたときなど、雑誌をパラパラめくって休んでから図書館の机に戻ったりできるところ。

 

場所によっては、近くに休憩所みたいなのがあって食べ物を食べたりできる。だから私は、学生の時はお弁当を持って図書館に出かけて一日中いたことがあった。(変わり者かもしれないが)

 

たしかに、ウェールズにも図書館があるのだけど、最近は小さな村の図書館がつぶれまくって、私が住んでいた2つの村は図書館がなくなってしまった。今住んでいるところは、かろうじて残って週2回だけ午前中か午後に開くだけ。大きな町に行けばあるのだけど、車で30分かかり、

 

「ちょっと時間があるから図書館に行って面白い本を見つけて借りよう、、」

 

と思う距離でもないのが寂しい所なのだね。

 

まあ、それを言ったら日本でもいなかは、そうなのかもしれない。。どうなのだろう??

 

私は図書館や本屋さんが大好きなので、そう思うのかもしれないけど、

とにかくウェールズには本屋さんがない!!!!

 

大きい本屋さんは、都市に行けばあるのだけど、日本のように、小さな町にも小さくても本屋があるような感じではないのですね。

 

最後にこれは書いておきたい。

 

 

この間、ウェールズの神話を読みたくて、町の大きな図書館に行ったんですわ。

ウェールズ人はウェールズ人であることに誇りを持っているのだから、さぞかしいっぱい本が並んでいるのと思いきや、、、、わかりやすく、子供向けの神話本があまりにも少なくて驚いた。大人向けはもっと少なかったんです。

 

そこで、カーディフの大きな本屋さんにいって、アマゾンで売られていたウェールズの昔ばなしの本を探してもらったのだけど、

 

「もう取り扱っていない」

 

という。

 

では、他の本でいいので、ウェールズの神話や昔ばなしの乗っている本はあるのかな??と聞いてさがしてもらったのだけど、、それもほんとーーーーーーに少なかった。

子供向けのは、ウェールズ語では何冊かあったようだけど、英語で書かれている子供向けのは、たったの1冊。。

 

日本でも神話をあまり、教えられていないけど、図書館にいけば、色々と置いてあるし、本屋さんにいけばあらゆる種類の神話本が売っている。古事記の漫画まであるし。。

 

こんなに「PROUD ウェールズ」

 

の国でさえ、「神話」の本はあまり売っていないわかって、「へえーー」とおもったのです。もちろん、ウェールズ語の学校では、ウェールズの歴史や昔ばなしをものスゴ――く教えているようだけど、、、。

 

つまり、、つまりですね、、

 

私たち日本人って、、、

 

 

識字率が高いこと、本を読む習慣が割と小さい時から作られている

 

そして、

 

日本語という共通言語があり、日本語で大学の勉強から自然科学、医学、その他の分野が学べる

 

 

というとてもラッキ―な民族なんですよ。

 

英語は世界共通語として、とても役立つ言語なのだけど、英語で古事記、日本神話をよもうとすると、、、まったくちがうものになってくるのかな??と思います。

 

もしかしたら、ウェールズの神話もウェールズ語の本でならいっぱいあったのかもしれませんが、、、。

 

 

そういうことを考えると、言語を保つということはその国の文化、伝統などを保ち続けるうえでとても大切なことなのだと実感しました。

言葉、というものは面白いもので、どこの国の言葉もそうだと思いますが、発音一つにとっても、何かしらの意味があるのかもしれません。そして私たちはその言葉を発するだけで、その国の文化や伝統を知らず知らずに発しているのかもしれません。

だからこそ、国語教育は大切なのでしょう。

 

図書館や本屋がいっぱいあって、母国語で世界中の本を読める私はなんて幸せなのでしょう――と思いました。(だから、あまり英語が上手にならないのだけど。。。。。)

 

 

 

日本のよさ再発見の旅はつづく。。。。日本滞在記4、をお楽しみに。。

じゃんじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本滞在日記第2弾(だったらしい)自分自身のための原宿編

今日は、私の大、大、大、大、大すきな町。

 

ありきたりで悪いけど、、原宿の写真をのせることにする。

若い時には、バイトやなにやらで、毎日のように来ていたところ。ユーミンじゃないけど

「青春ーーそのものーーーー」なのだ。

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イギリスに住むようになってから、何回かは日本に帰ってきていたが、前は日本にかえってきてもなかなかこれなかった。子供たちが小さかったので、来ても明治神宮でお参りするくらいだった。

そして、この間、10年ぶりくらいに子供たちを連れてきたときには、あまりの変わりようにびっくりした。いや、、私がきていなかっただけなので、変わったと言っても、同潤会アパートがなくなっていたとか、小さな小道だったところがすべて開発されていて、「小道」でなくなっていたこととか、東京に住んでいれば、誰でも知っていたそんなことだけなのだけど、。。

前は、竹下通りはあまり歩かなかったのだけど、ひさしぶりにきたので、鼻息あらくして、雨降っているのに、携帯電話片手にカメラ首にかけて、100円かさを刺して写真を撮りまくっていた私は、もう本当にお上りさんに徹していた。

 

娘に「まみーーーー。写真ばっかとっていないでさーー」と言われてしまったが、

クレープを食べさせて黙ってもらった。

 

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けち臭いけど、、こういうことも4人子供を連れて遊びに来ているとなかなかできない。「500円×4かああーー」と思って、ほいほいおいしいものも食べれない。(食べさせてあげられない。。)でも、今回は初めての2人旅?だったので、他の家族には悪いが、あちこち行って頭の中の計算(。。。×4.。などと)しないで、おいしいものを食べていた。。

竹下通りにユーフォ―のように大きい綿菓子を売っているお店があってそれもなかなかいけていたな。自分で3種類とか選べて色がとてもきれいだった。大、中、小とあって、中で500円だったか。。それでも娘の顔2,3倍あったのでかなり大きくて、綿菓子好きな娘もさすがに最後まで食べきれなかった。(私が食べてあげてもよかったのだけど、その日は大好きなお友達夫婦がすき焼きをたべにいくぞーーといってくれていたので、おなかをすかせていたかったのだった。)

一番大きいのは1000円もしたけど、それはそれは巨大な綿菓子で、家族5人分くらいあったなあ。。

 

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そして、ここでもハロウィーンだった。

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最後は渋谷。。

渋谷といえば、原宿からずうううーーと歩いて、いつも最後に行きつく場所だった。(この日はすき焼きタクシーコースだったけど。。うふふ)

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ああ、楽しかった。(自己満足、自己完結)

 

 

 

日本滞在記第2弾(1弾だったか?)、日本の小学校

こんにちは。

 

日本に2か月も滞在していた割には、日本滞在記をあまり書いていなかったと反省。

このブログのタイトルも「海外で日本語教育?子育て日記」のくせに、「?」とつけたので「なんちゃって」ということでまあいいかと怠けて「子育て日記」にもなっていなかったな。この題名でこのブログに来てくれた人には申し訳ない。。

 

とのことで、日本に住んで子育てをしている人には当たり前の風景、しかも海外にすんでいても「日本」で育った人なら当たり前の風景の写真を、はりきって、娘の通っていた学校の一日参観(土曜参観というのか?)に行った時に取ったのでそれをアップします。

 

すぐわかるかもしれませんが、音楽室。

土曜日の2時間目の授業は音楽でした。

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土曜日の2時間目の授業は音楽でした。

リコーダーと、ピアニカってみんな演奏するんだよね。クラス全員リコーダーとピアニカを持っていて吹き方を習うってすごいなと思う。いや、日本で育った私は、それが普通だと思っていたのだけど、ウェールズで子供を育てていて、このように全員が音楽の楽器を習うということはしていないので、日本に帰ってくると「すごいなー」とおもうことのひとつだ。

ウェールズ(英国)では、学校側が、大体、4年生くらいになると応募を募って、楽器をやりたい人だけが(バイオリンとかチェロとかトランペットとか)練習する。

たしかに、うちに見たいな、貧乏な家でもバイオリンさえ買えば(しかも安く買える)ならうことができるし、市にひとつは子供たちのオーケストラみたいなのがあって、そこにいけばまた練習できるので(親が連れて行かなければならないが)よいといえばよいけど、やりたい子どもだけなので、平均的に子供たちが楽譜を読めるようにはならないという欠点がある。だいたい、小学校の3,4年生くらいの子が「おれバイオリンやりたいぜーー」なんて率先していう子どもがたくさんいるわけないし、、、。(うちは新しもの好きなので子供たち全員やりたがったけど)

その点、リコーダーなら買うことも大変ではないし、ぴーひょろひょーと一人で好きな時にふけるし、なんといったって楽譜の読み方が少しはわかるようになる日本の教育システムはいいなとおもうのだ。

 

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今度は図書館

 

 

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わたしは図書館が好きで好きで。。図書館も次女の通っているウェールズの小学校の図書館?の4、5倍はある。(まあ、うちの子の小学校は小さな田舎の小学校のなので人数も全校で150-200人くらいしかいないのでこれはしょうがないな、、)

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そして教室の中。。

 

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実はこの日は班に分かれてのみんなの発表会だった。まさか日本語があまり上手ではないうちの娘も発表するとは思わず、もじもじしながら発表をしたときには、びっくりした。

ついつい、「M---もっと大きい声でいえばいいのにいいー」と歯ぎしりをしてしまったが、終わったあとに、クラスメートのおんなのこが

「Mちゃんは外国から来たばかりなのに、一生懸命に発表をしていてすごいとおもいました。」

とクラス全員の前で9歳とは思えないほどのM の立場を考えてのおもいやりのある言葉に、思わず涙ぐんでしまった。(もっと大きい声でいえばいいのにと歯ぎしりをしていた自分の浅はかさが恥ずかしかった。私なんて、イギリス人の前で発表なんてできないのに。。)

おわったあとも、クラスのお父さんお母さんに「すごかったよ。えらかったねえー」とやさしいお言葉をかけていただき、そうだ、、よく頑張ったぞMと声をかけたら、娘もうれしそうにしていた。

 

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そのあとは、、給食。

うちの子供たちは、みんな日本の給食が大好きです。

次女Mも、「あああ、ウェールズの給食はいつも同じものでつまらないけど、日本の給食は体にいいものがいっぱい食べれるから大好き!!」

といっていました。

ちゃんと献立表があって、カロリーやらなにやら書き込まれていて、お野菜がいっぱい入っていて牛乳もしっかりと飲まなければいけない日本の給食は、子供たちの発育のためにいいと思う。

ウェールズにも献立表というか、メニューがあるけど、、野菜はグリーンピースだけだったり、また野菜があっても子供たちが「これきらい」といって食べなかったり、お弁当も持ってこれるので、給食が嫌いだからお弁当を持ってくる子もいる。まあ、日本でも「これ嫌い」といって残す子供は多いのだろうけど、、、。

あと、、給食当番があるのはまたこれも日本の特徴。

1週間給食当番をしたら、割烹着とかぼうしとかは各自家に持って帰って洗う。娘が「これなんだか知らないけど、持って帰ってと言われたから持って帰ってきた」といって割烹着を渡されたので、

「あなた給食当番だったんでしょ、これはあなたが洗って月曜日に次のお当番の人に渡すのよ」

といった。そうだよね。。わからないよね。

わたしもウェールズにきていろいろ学校の行事わからないことあったけど、外国人妻は、こういうことわからないだろうな。。。

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最後に、、

ハロウィーンの行事がイギリスよりもすごいことになってきている日本。

イギリスも別に発祥の地ではないけど。。

コスチュームからお菓子からなにから日本。。お祭り好き日本!!学校でも、こんなポスターが張られていた。。

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余談だけど、、今回日本に帰って思ったことが、、

 

「日本人、、お祭り好き!!!!!」

 

ハロウィーンだけではなくて、大体毎週どこかでお祭りか、なにかやっている。。

 

 

天照大神の「天の岩戸」と関係があるのかな??(爆)

 

それでは、また!!日本滞在記第3弾に続く。。。

 

 

ウェールズ対日本ラグビーゲームの町中

おひさしぶりです。

みなさまお元気でしょうか?私はぴんぴんしております。

 

先週の土曜日に、日本のラグビーチームがウェールズのカーディフというところまできて、ウェールズチームと試合をしました。

結果は最後にキックでゴールを決められてしまい、2点差で負けてしまいましたが、とてもよい試合でした。わたしは、試合はテレビで見たのですが、たまたまカーディフにいたので、その時の写真をお見せしようと思います。

 

ちょっと、くらいけど、、(でもいつもこんな感じの天気ですので。。)

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国旗や、マフラー売り屋さん。

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うれしいことに、日本の君が代マフラーや国旗まであった。

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ウェールズといえば、羊。。羊やダフデル(ウェールズのナショナルフラワー)の恰好をしている人たちも歩いていましたが、子どもさんだったりしたので、ぱちぱち写真はとれませんでした。。

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フェイスペインティングのおじさん。

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これは、書くのではなく、型を顔に当ててスプレーをふきかけておしまい。£1

簡単でいいね。

日本のスプレーもしてくれる。

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最後は、、もうすぐクリスマスなので。

 

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なんだか、、日本にいるときよりも日本の国旗を見たような一日でした。。(爆)

 

 

 

こちらの歴史教室の方もよろしくお願いいたします。

 

 

www.learnjapanonline.com

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アルゴリズム体操とピタゴラスイッチ

こんにちはー。

 

日本に帰ってくると、絶対に見るテレビがある。

きっと、どのお宅でも見ているのだろうな、、と思うのだけど、、これをみるたびに、

「ああああーまだやっているんだ。。帰ってきてよかった。。うふふ」とおもうのだ。

とはいえ、今ではユーチューブがあるからどこでもみれるのだけど。。

やっぱり、朝ごはんを子供たちと食べているときにこれを見るのがいいのだ。

子供たちも、毎回日本に来るたびに見ているので、

「おおおーー」と言いながら見ている。

 

長男と次男は、イギリスに帰ってからも、小さい時から見ているこれが忘れられずに、昔は、たまに二人で踊っていた。

 


アルゴリズムたいそう~幼稚園のみんなといっしょ~

 

そして、、これ。。

 


ピタゴラスイッチ「つぎのじゅんびはできてますのまき」2016 03 26 full

 

 

とうとうCDを買ってしまった。。。

 

日本語は面白い。

日本語の音もおもしろい!!

 

 

いたちのたぬき

 

いたちのたぬき

かにのかとり

さんまのまつり

おはしのおはなし

たまごとるたま

ふろくふとる

バナナのバトル

はちまきのまきとる

きゅうりのリトル

ジュースのストロー

 

いたちのたぬき     「いち」

かにのかとり      「に」

さんまのつり     「さん」

おはしのおはなし    「し」

たまごとるたま     「ご」

ふろくふとる      「ろく」

バナナのバとる     「ナナ」

はちまきまきとる    「はち」

きゅうりのりとる    「きゅう」

ジュースのトロー   

「ジュー!」

 

いち に さん し ご ろく なな はち きゅう ジュー

つまりは

そういうことです

こたえは

1から10

ジュー

 

ジューーーーー!!

紙芝居師なっちゃん。

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もう、LOVE,LOVE,LOVEの日本滞在!!

久しぶりに渋谷に来て、大興奮。カメラ片手にブイブイ写真をとってしまった。日本にいたときの過去の私が見たら、「へんなおばさん」だとおもっただろうな。まあいいや。

渋谷で会ったのが、紙芝居師のなっちゃん。

彼女は、自分で絵を描き、各地に伝わる伝説や昔ばなしを紙芝居にしていろいろなイベントで活躍している紙芝居師なのだ。

古事記のお話も紙芝居にしていて、そのために大学まで行って古事記の勉強をしている。すごいのだ。

なっちゃんサイト

 

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↑の紙芝居はなっちゃんが、「お酒がどうやって造られるのか?」ということを子供たち用に紙芝居にしたもの。めっちゃ、かわいくて面白い物語!!

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↑の紙芝居は、「奄美大島にある伝説」をなっちゃんが子供たちが、興味を持つように楽しく書いたもの。

 

そして、、これこれこれ!!

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かわいいでしょーーーーーーー

ご存じ、八岐大蛇。。

もう、顔が全部違うのがわかるでしょ。これがかわいいのだなあ。

大蛇の顔一つ一つに魂が入っているような絵で、ずうーーっと見入ってしまいました。

 

Learn Japanのスペシャルゲストになってもらおうと勝手ながら思っていますわ。

その時は、どうぞよろしくお願いします。

 

 

さて、、日本に帰ってきて気が付いたこと第一弾。

どこのお店に行っても荷物を入れる「かご」があるのにびっくりした。(爆)(あ、今日行ったガストにはなかったな)

 

これはいいよね。かばんを椅子に置く必要もないし、床において汚れることもないし。。最近はどこでもそうなのかな。ウェールズのカフェもそうなのかな?まあもしそうだったとしたら、久しぶりに羽を伸ばした主婦の独り言とおもってやってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

斎藤武夫先生の「第6回日本が好きになる!歴史授業講座シーズン3」

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こんにちはー

 

念願かなって!!!!斎藤先生の「第6回日本がすきになる!!歴史授業講座シーズン3」に行ってきました!!

 

今回は、第5章、近代日本の国づくり、第6章世界の中の日本、第6章世界の中の日本2.

と3時間に分けて、じっくりと斎藤先生の熱い授業を受けることができました。

今回は、私が普段住んでいる英国との関係、日清戦争、日露戦争、韓国併合、第一次世界大戦、松江豊寿陸軍大佐と「武士の情け」満州事変、シナ事変。。。とまあ、近代史の大フィナーーレ!教室中は暑い熱気で盛り上がっていました。

 

それにしても、、大きな地図で日本とほかの国の場所確認しながら改めてその当時の情勢を見ると、日本が苦労して苦労して、苦労しまくって今の日本になったことがわかります。いつ、どこかの国の植民地になってもおかしくなかったんだなあーーって。

 

今の世界情勢もそうですが、世界情勢のことなら一度地図を広げて見ると日本がどんな状況にいるのかわかりますし、また、また別の言い方で言えば、人生のことなら自分の周りで何が起きているか地図のように書いてみるとどうすべきかがわかるのかもしれませんねえ。とおもいました。

 

さて、上の斎藤先生と映っている写真なのですが、あの新宿の中村屋のカレー有名ですが、どうりで有名だとおもったら、中村屋の娘さんがインド人のラス ビバリ ボースさんと結婚していたのです。ボースさんはインド独立運動の闘士でした。日本に来てインドに上海経由で武器を送るなどの活動をしていた時に、当時日本と「日英同盟」を結んでいた英国政府は日本政府にボースの逮捕を要請したのです。

そんなボースをかくまったのが、新宿中村屋の店主相馬夫妻だったのです。

 

他にもいっぱい学ぶことがありました。

 

でも、なんといっても教室に来ている皆さんが、とっても素敵な人たちで、かわいい子供連れのご家族で来ている方もいて、とても和やかな授業だったのがよかったなーー。

ご家族で斎藤先生の授業を学ぶっていいなあーーと思いました。

 

そして!!

斎藤先生のこの講座をオーガナイズしてくださっている、

「7つの習慣 小学校実践記―ミッションが書けた!自分が変わった!!」

の渡邊尚之先生にもお会いできてよかったですわー。

この本もすごくお勧めです。

渡邊先生が、ベストセラー「7つの習慣」を小学生向けに道徳の時間に実践し、クラスの子供たちの意識がどんどん変わっていくのがわかり、「あああーこんな先生に教わりたかったー」と思う本です。また、子供を持っている親御さんにもおすすめ。わたしは「いいこと貯金」の話が大好きですが、ああーこういう風に言ったら子供たちも理解できるだろうなーーというお話がいっぱい詰まっています。

 

昨日は、斎藤先生,渡邊先生、そして諸先生方、ご出席の皆様、

皆さまにお会いできてうれしかったです。本当にどうもありがとうございました!!

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