BBC プロムとクイーンのダイアモンドジュビリーそしてイギリス
こんにちは。
前回のブログで、ウェールズとイギリスの歴史のさわりを書いたのだけど、
自分でも深みにはまり、イギリスとフランスの100年戦争の本など読み始めてしまった。イギリスに住んでいるくせに、なんでいままでちゃんと歴史を学んでいなかったのだろうと。。はずかしい。
こんな無知な私を寛容に受け入れていれてくれているこの国に感謝。
なんだか、日本を勉強するようになって、日本を好きになるにつれて、イギリスについてもすごい国だな――と思い始め、自分の子供の祖国のこの国を好きになりつつある。というと、今まで嫌いだったような感じだけど、、。嫌いとは言わないけど、ひどい言い方だけど、興味がなかったの。
す、す、すまん。。。イギリス。。
寒かったし、、ミゼラブルな天気でさ。。
でも、、、いい人多いんだよ。。
いっやーーびっくりするかもしれないけど、、治安は結構いいんですよ。(ウェールズは)
パブにいって、飲み物のオーダーをするのを待っているときも、
「ネクスト、プリーズ」カウンターのお姉ちゃんかお兄ちゃんがいうと、
まっているみんな、誰が先に来たかを知っていて、何も言わなくても順番に次は「あなたね」ってわかっていてくれるのよ。。すごくない?
私はすごいと思うのだけど。。
いい加減なのだけど、、いい感じに、いい加減なのだ。。。
The Queen's Diamond Jubilee Concert [finale & speech] - 4th June 2012
この⇧のチャールズ皇太子もおもろい。。
何回見ても笑える。
「Your Majesty,,..Your Majesty,,, ,,,,,,.」
「Mummy」
ぶはっははっはこうくるか。。
チャールズ皇太子のスピーチもめっちゃいい。
そして、クイーんエリザベスの顔がなんともいえない。。と
Elgar: Pomp and Circumstance - BBC Proms 2014
このプロムもすごい。
こんなに大勢の人がね、国旗をふって大声でゴッドセーブクイーンじゃないけど、このland of hope and glory歌っちゃうのもすごいわーー。
迫力ある。
もう、、これはこの人たちの歴史なんだわ。もう、昔っから、あちらこちらの異民族がブリテン島にはいってきて、日本のように一つの家系が聖徳太子の時代から数えても1400年ずううーーとつながってきたわけではなく、それでも、根性いれて一つにまとまろうとしてやってきた歴史がこの⇧の動画に現れるように、熱く物語っていると思う。
色々な旗がはためいているし、(日本のもある。爆)イングランドに対しいつも文句ばっかり言っているウェールズ人も、ダフデるの花のかっこうをしてコンサートの中で、land of hope and gloryを歌っているのもおもしろい。
だからなんだかんだいって、イギリス人自分たちを誇りに思っているよね。
当たり前だな。。と⇧の動画を見て思う。
すごいなーーと思いながら、これ、日本人がこういうコンサートをして海ゆかばとか、君が代を日の丸を振って歌っているのと一緒だと考えると。。。。。。
また違う文化なんだよなあー
おもしろいですね。
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