海外育ちの子供たちが簡単に覚えてしまう言葉
どうもどうもーー
こんにちは。
古池やかわずとびこむ水のおとーー
これは、陰山英雄先生の「早寝早起き 朝5分ドリル」の、
「おんどくあんしょう」
です。
わたしは、このドリルが大好きで、小さい生徒さんに教えるときに、使っています。
毎日、一枚そして、文字が簡単ですくないので、日本語を読みなれていない子供さんたちも、やる気を失わず楽しく読めるのです。
うちの娘は、日本語があまり得意じゃないですが、
これはあまり嫌がらずに読みます。
2日目は、
「おむすび ころりん ころころりん」
だけです。
これだったら、楽しく毎日続けられますよね。
日本語を教えていて思うのですが、(国語の先生ならあたりまえにしっていることかもしれないですが)
なんといっても、言葉遊びがとても楽しく、
「おっと合点 承知の助」とか、「おはよう権左衛門」などは、皆さんつかっていた
のではないでしょうか?
私の母の定番は、
「よいしょのこらしょの、どっこいしょのしょっしょ」と、
「なんじゃれほい」
で、
日本に遊びに来ていた、私の子供たちは、日本語がわからないのに、リズムが楽しくて大笑いしながら覚えていました。
「なんじゃーーー」
「ちょっとー」とか
とか、そういった言葉は面白いみたいですね。まあ、それだけじゃダメですけどね。
とっかかりはそういったことでいいのではないかと思いますよ。。。
あと、うちは、ミキサーのことを、
「がらがら」
で通じます。(爆)
というのも、わたしが「ミキサー」ということばがでてこなかったときに、
「ほら、、、あの、
ガラガラ
どこ??」
と家族全員に聞いたのが始まりなので、エラそうなことは言えませんがね。。
最初にがらがらっていったときに、「なに?・それ」と言われましたが、
音
がガラガラに聞こえるから。といったら、首をひねりながら、
「ぐわらぐわら」といっていました。
主人には、「ぐわらぐわら」と聞こえるようですね。
こういったことも発音と関係があるのでしょうかね?
だから、日本人のわたしには巻き舌の発音ができないのか???
まあ、そんなことはどうでもいいですわ。
とにかく、
ことばあそびはたのしい!!
日本語の学習の中に」ぜひ取り入れてみてくださいね!!
さて、、
6月18日(日曜日)にオランダで活躍中の先生方のオンラインセミナー
を開きます。
「てらこや@アムステルダム」のサイトの中の私の大好きな一押しコラム
ZOOMというウェブ会議室を使うので、(SKYPEみたいなものです。)
世界中どこからでも、ご自宅からセミナーに参加することができます。
このセミナーは、去年の6月に定員30名から最終的には100名の方が参加し、
大好評のうちに終えた3回講演のうちの入門編です。
『何歳までにひらがなを覚えないといけないの?』
『子どもがーーーー語で話しかけてきたらどうしたらいいの?』
『家族の言葉としての日本語をどう考えていけばいいの?』
『学校に任せておけば大丈夫?』
というかた、
また、、
ほかのひとはどうしているのか??仲間が欲しいな。
日本人と外国人の日本語習得方法は違うのはわかるけれども、外国生まれの日本人の子供いどのようにアプローチしたらいいのか?
子供の成長とともに、どうやって子供に日本語力をつけていけばいいのか??
という方から参加のお申込みを頂いています。
先生方に質問する時間もありますので、ぜひご参加ください。
ひとりで悶々と考えているよりも、こうして同じような状況の仲間といしょに、
専門家でたくさんの経験のおもちの先生の話をきいてみませんか?
海外で子育てをしている人、日本語教育関係者必見オンラインセミナーのお知らせ | LearnJapan
それではまたー
きょうもブログを読んでいただきどうもありがとうございました!!