おかんのなんでも日記(ウェールズの話が多い)

ウェールズ在住、フッと思ったことを書くだけのブログ

道村式オンライン子供漢字教室第3回目を終えて

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こんにちは。

 

はてなブログに書くのは久しぶりーーハロー

 

ここ最近はウェブサイトのブログに書くこと統一していたのだけど、

に統一していたのだけど、今日ワードプレスの投稿がなかなかできず、久しぶりにはてなを使ってみることにしましたよ。

 

楽ちんでいいなあ。

 

さてさて、、

 

 

 

今年の11月から始まった、「唱えて覚える漢字漢字指導法」の著者の道村静江先生からオンラインで直接教えていただく

全7回開催する「オンライン道村式子供漢字教室」がこの間の12月17日に第3回まで終わりました。

 

大人のための道村式漢字教室セミナーからオーガナイザーとして開催させていただいていますが、本当に勉強になることがいっぱいで 毎回「今回はどんなふうに子供たちに漢字の勉強の楽しみを教えていただけるのだろう。。とワクワクしながら開催しています。


書きに関しては、

  • カタカナ、基本漢字、部品の組み合わせ」を覚えると書くことが楽になる。

 

読みに関しては

  • 外国に住んでいる子供たちには、親がわかりやすく話すように訓読みベースで話すことが多くなってくるけれども、年齢に従い音読みでの熟語も生活の言葉として取り入れていくことが必要。
  • 言葉を知らないのに、漢字だけを覚えることは苦痛なだけ。

 


教師や親の役割としては、

  • 大人も漢字に興味を持って、意味をしらべてそれを話してあげると子供も喜ぶし、興味を持つようになる
  • 世界でたった一つの表意文字だという、漢字の面白さに気づかせてあげて、それを知ると「優越感」を味合わせてあげることも時には必要。


  • 「漢字学習を楽しむ工夫をして、子供と一緒に学ぶ姿勢」

 

 


が大切なんだなーーということ私なりに学んでいます。

 

 

そして、何よりも教えていただく道村先生の漢字教育への熱い思いが伝わってきて、

何事も情熱をもってやっている人は素敵だなーと思うし、そういう人に教えてもらうと情熱が伝わってきて、私個人的には漢字には興味がなかったのだけど、楽しくなってきている自分がいます。

 

 

 

 

 

 

それでは、参加者の皆様のコメントを載せますね。

 

 

国に合わせて二回ずつ実施して下さりありがとうございます。道村先生の指導を自宅で見ることが出来て感激です。小1を指導していますが、色々工夫ができそうです。また、漢字辞典をもっと活用したいです。漢字の成り立ちを楽しく学んで児童にも伝えたいです。(日本在住)

 

 

息子が思っていた以上に画面に向かって発言をしていて、興味を持って見ていたのがとても嬉しく思いました。時差の関係でライブで参加させることが難しいのが残念です。(カナダ在住)

 

 

ほこがまえ 一・シュッポーン・ノ・テン が面白く、ハマりました。4年生娘と参加していますが、息子1年生に今から、徐々に部首や唱えて覚えるを定着させたく、ちょうど、「校」の字を忘れた息子に、「木辺・なべぶた・ハ・✖」と説明したら、自分で「木辺・六・✖」と六を発見してました! 本人が発見すると、きっとさらに覚えやすいんだろうな。と、一年生から徐々にハマるように使って行きたいと思いました。 「たくさん書かずに覚えられる。」を実践させてみたいです。(ドイツ在住)

 

 

 

先生は難しい過ぎたかと思われたようですが、小5で補習校に通ううちの息子には、かなりヒットした内容でした。「ほこがまえ」と「しきがまえ」をよく間違えていたので、すごく納得した様子。横で聞いていたフランス人パパも「しゅーぴん!」の言い方を気に入って興奮していました。なかなか普段の生活に親子ともども忙しく、習ったこと(気になった漢字を調べてみる)を日々の中に織り込めていないけれど、一個でも納得して覚える漢字が増えるといいなという気持ち、ゆるゆると取り組んでいます。日曜日の朝の受講は、結構きついのですが、息子自身が手ごたえを感じているから、がんばって起きて来ています!ありがとうございます。 教師目線での感想だと、もしかすると、普段、補習校に通っていないお子さん、日本語を話していないお子さんだと、言葉だけの説明だときついのかなと感じました。「かぶとむし」「たたかい」と言われてもすっと入っていかないのではと。でも、全体的に参加しているお子さんの日本語力は海外に住むお子さんとしてはかなり高いなという印象です。(アメリカ在住)

 

 

 

 

季節も変わり、娘にとっては、朝の5時開始が少々きつく感じるようになってきたようですが、緊張しつつも、娘もとても楽しんでいるようで、とても面白いと言っております。嬉しいです。朝早いということ以外はとても満足しているようです。日本は夜遅い時間だと思いますが、いつも楽しいレッスンをありがとうございます。 私自身も、生徒の反応や保護者のコメントに柔軟に対応してくださりながら、授業を作り上げてくださる先生の姿にもわくわくさせられます。 宿題もやった分だけしっかりと受け止めて頂けることが分かった娘は、 次回に向けてやる気をアップさせています。 娘にとっても、ミチムラ先生のレッスンが漢字に取り組むいいモチベーションになるようで、うれしいです。 (これをきっかけに6年生までの漢字全部と仲良くなれるきっかけになってくれれば、などと母はもくろんでおります(笑)が、これは秘密です) 今は、部首部品を嫌がらずに覚えようと努めていて、私もとてもうれしいです。やはり仲間と先生がいるというのは本当に大きいなと感じます。 ただ、まだ「はまる」領域にまで持っていけないでいます。 漢字の調べ学習も、何個か字を調べてみているのですが、芋づる式につなげていくことができていません。 例えば、昨日は「幸」を調べ、実際の意味の持つイメージと成り立ちとのギャップに驚き、同じように「土」がついている漢字に目が向いたようですが、いまいちつながっていかず、現地校の宿題に戻ってしまいました(笑)。 もう少し色々と試してみようと思います。(アメリカ在住)

 

 

 

 

ほかにも、個人的にメールで感想を書いてくれた方など、沢山の方が楽しそうに受講をしていただいています。

 

一番の収穫は、お子様と一緒に参加してくださった親御様たちが

 

子供たちだけにに漢字の練習を座らせてやらせるのではなく、

 

親も楽しく参加して、

 

部品を覚えたり、カタカナと基本漢字の漢字を探したりする作業の大切さを理解してくださっているということかなーと思います。

 

 

 

やはり、子供たちだけに

 

「ほれ、、座って書きなさい」

 

 

といっても、子供たちだっていやになりますよね。

 

親が

 

「これはこういう意味でね、だからこういう風に書くのよ。うふふおもしろいね。」「暗号に使えるかも。。うしし。」

 

なんていったら、秘密や暗号好きの子供たちははまりそうですね。

 

 

 

最後に、、

 

道村先生の言葉からです。

 

世界でたった一つだけの表意文字を学ぶことに、漢字の本質を突いた学習で日本語を学ぶことを自慢し、日本語ができることを誇りに思いましょう!

 

 

この言葉!!ほんとうにそう思います。

 

私は、世界各国に住んでいる日本人の子供たちに、日本語だけではなく歴史や文化も理解して誇りに思ってほしいなーと思ってLearn Japanを運営していますが、

「漢字」をもっとよく知ることも誇りに思えることの一つなんですね。

 

 

道村先生の授業をもっともっとたくさんの方に受けていただきたいです!

 

 

第4回道村式漢字セミナーは

 

2019年1月6日日曜日(日本時間午後10時)、

7日月曜日9日本時間午後7時)です。

 

第4回は
「部品で漢字をつなげよう!」
漢字は世界で一番「意味がある文字」で一つの部品から漢字がどんどんつながるうれしさを感じよう!!

 

 

第4回からの参加も大歓迎ですので、

 

もし、ご興味がありましたら、

docs.google.com

↑からお申し込みくださいね

 

 

また、何かお問い合わせがありましたら、

www.learnjapanonline.com

からお願いいたします。

 

いずれも、お問い合わせをいただいてから3日たって連絡が来ない場合は、メールアドレスにお問い合わせください。お問い合わせファームの上に載っています。それではまた!

 

 

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました!

 

http://eepurl.com/dDvURz

 

古事記の紙芝居のえせ英訳中そして、幻お蔵入りになったイースターバニーの自作紙芝居

 こんにちは

 

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今度JAPAN DAYでやる出し物

紙芝居「八岐大蛇」と「因幡のしろうさぎ」の英訳をしている最中。

 

えらそうだなあーわたし。。英訳といっても、もうすでに英訳をされているいくつかのお話をつなぎ合わせたりちょっと手直しをしているだけなんだけど。。がははははは。

 

こちらの紙芝居は、島根県、出雲市にある会社「かみありづき」さんのもの

 

 

絵が迫力があって、かわいいから好きで日本で買いました。

 

紙芝居屋なっちゃんのように上手にかければなああーーとおもうこのごろ。

kaminacchan.amebaownd.com

 

 

 

時間もないので、セリフに専念(爆)するために、日本から買ってきた紙芝居でやりますよ。

 

 

 

いやあ、、なんで、「紙芝居」になったかというと、、理由があるんです。

 

 

 

 

実は、今年のイースターのお休みの日に地元の図書館で、

子供たちに「折り紙」2時間体験をやってもらおうと企画しましてね。

 

折り紙だけじゃつまらないので、紙芝居で物語をやりながら、その中の折り紙を作ろう!!という我ながらいいアイデアを思いつき(友達との共同アイデアだけど)

一日芸術家になって、紙芝居の絵をかいたんですよ。

 

私の持っている紙芝居の舞台はB4なのだけど、こちらはB4の固いかみなんてないから、画用紙にかいたあとに、コーンフレークの台紙を後ろに張ってね。がんばったんですよ。

 

我ながらいいアイデアですなああーとおもって、自信作で図書館にいったら、

 

なんと。。。。。

 

「誰も来なかった・・」

(そして誰もいなくなった。(アガサクリスティー))

じゃなく、

 

「誰も来なかった」

 

 

んですわ。。。。

 

 

それで、まあ、私はあまり気にしなかったんですけど、

(面白いもので、全力を出し切った後は、そういったことはあまり気にしないんですね。)

 

でも、、、

 

「これだけの、力作を次のイースターまで誰にも見せないのも、悲しい」

(次のイースターにまたやろうとしている、懲りない私)

 

 

とおもっていたんですよーーーー

 

力作↓

 

 

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笑わないでくださいよ。。

 

「けっ」なんていって。

 

 

それで、ウェールズのカーディフで、JAPAN DAYがあると聞いて催し物として

 

「これはどうかーーー」

 

とおもったのです。

 

 

 

でも、JAPAN DAYということで、日本に関するものがいいでしょう、と主催者の方と話しをして、古事記になったのです。

 

 

 

 

 

ということで、、

英語のトレーニングにはげまなきゃいけない。あ、その前に英訳しなくちゃいけないんだった。わははははは

 

 

 

わたしの「イースターバニーの大冒険」のお話は来年に繰り越しですが、

もしやってほしい人がいたら今からお申し込みください。

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今日も、最後までお読みいただきどうもありがとうございました!!

 

 

こちらの記事もお読みください。

 

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イギリスの電車事情とウェールズの町

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こんにちは。

 

今日は朝、土曜日の朝にしては早く家を出ていつもの道を歩いていたら、「はっ」としたのです。

 

いや、毎日歩いて見飽きていた町が、急に「外国だ。。」と思ったのですよ。、いい意味でなんですけどね。

 

なんか、20歳の時に初めてパリを歩いた時の、うきうきして、何もかも新鮮でちょっとした汚いビルをみるのも、「外国だ――。。映画で見たあのきたないけど、ファッショナブルに(みえる)外国だーー」

と思った気持ちと一緒になったのです。

 

びっくりした。そう思うと、いつもの見慣れた道も、

(パリじゃないけどさ)「映画の中の美しい外国」に見えて、うきうき歩いてしまいました。

 

そういえば、初めてパリを歩いた時に、

 

工事現場で働いているおっさんも、青と白の縞々のシャツ

(↓でゴルチエが来ているようなやつ)

 

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なんか着ちゃってかっこよかったのだわ。(さすがにウェールズではそうではないけどね)

 

 

ということで、新鮮な目になって隣町の写真をお上りさんになって取りまくりましたよ。

 

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いまだに手動のドア。。。

 

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この手動のドアが曲者で、

誰かが開けてくれる時はよかったのだけど、

 

前に、私の乗っていた車両には、わたししか下りない駅についてしまい、誰か開けてくれるものだろうと思ってのんきにしていたら、誰もいなくてドアが開けられなくて冷や汗をかいたことがある。

そのときは、手動だとてっきり思ってドアを探していたのになくて、ひえええとおもっていたら、もう少しで電車が出発するぞおーーというときに、ボタンが見えたので、押してみたら開いて降りれたのですよ。

 

「なんだ。。。自動のボタンもあるのか。。」

 

とその時思いましたよ。。

 

 

手動なら手動。。自動なら自動とはっきりしてくれーーー!!!

こちらにも心構えっていうものがあるじゃないね。。

 

 

 

そうかとおもえば、

 

まじでドアが開かないので、

 

窓を開けて、窓から外のドアノブを回しておりたりしていますしね。。

 

(爆)

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(窓が私の腰よりちょっと高いくらいまであけてあるので、落ちそうで怖い。。(爆))

 

 

 

 

 

 

あ、誤解しないでくださいね。。

 

ロンドンの地下鉄は自動ですよ。。。

 

ご安心を。。。

 

 

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自転車で電車に乗って旅行もできます。

 

 

イギリスは面白いところだ。

 

日本にいると、紳士の国とか言われちゃって、アメリカよりもきちきちしていそうなイメージがあるけれども、、とてもいい加減なお国柄なのだ。

 

コンサバティブというのが、好きでコンサバティブなところもあるのかもしれないけれども、

 

「まあ、そんなところどーでもいいじゃん」

 

ってなかんじなところで、古いものが残ってしまっちゃったのか??(爆)

 

愛すべき国だ‥と思う。

 

 

 


Coldplay - Yellow - Live HD At Glastonbury 2016 - Best Live

 

 

 

おまけ

 

電車の中にあった新聞から。。

 

 

 

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お後がよろしいようで。。

 

 

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

 

 

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海外育ちの子供たちが簡単に覚えてしまう言葉

どうもどうもーー

 

こんにちは。

 

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古池やかわずとびこむ水のおとーー

 

 

これは、陰山英雄先生の「早寝早起き 朝5分ドリル」の、

「おんどくあんしょう」

 です。

 

わたしは、このドリルが大好きで、小さい生徒さんに教えるときに、使っています。

毎日、一枚そして、文字が簡単ですくないので、日本語を読みなれていない子供さんたちも、やる気を失わず楽しく読めるのです。

 

うちの娘は、日本語があまり得意じゃないですが、

これはあまり嫌がらずに読みます。

 

2日目は、

 

「おむすび ころりん ころころりん」

 

だけです。

 

これだったら、楽しく毎日続けられますよね。

 

 

 

 

日本語を教えていて思うのですが、(国語の先生ならあたりまえにしっていることかもしれないですが)

 

なんといっても、言葉遊びがとても楽しく、

 

 

「おっと合点 承知の助」とか、「おはよう権左衛門」などは、皆さんつかっていた

 

のではないでしょうか?

 

私の母の定番は、

 

 

「よいしょのこらしょの、どっこいしょのしょっしょ」と、

 

「なんじゃれほい」

で、

 

日本に遊びに来ていた、私の子供たちは、日本語がわからないのに、リズムが楽しくて大笑いしながら覚えていました。

 

 

「なんじゃーーー」

 

「ちょっとー」とか

 

 

とか、そういった言葉は面白いみたいですね。まあ、それだけじゃダメですけどね。

 

とっかかりはそういったことでいいのではないかと思いますよ。。。

 

あと、うちは、ミキサーのことを、

 

 

「がらがら」

 

で通じます。(爆)

 

というのも、わたしが「ミキサー」ということばがでてこなかったときに、

 

 

「ほら、、、あの、

 

ガラガラ

 

どこ??」

 

と家族全員に聞いたのが始まりなので、エラそうなことは言えませんがね。。

 

 

最初にがらがらっていったときに、「なに?・それ」と言われましたが、

 

がガラガラに聞こえるから。といったら、首をひねりながら、

 

「ぐわらぐわら」といっていました。

 

 

主人には、「ぐわらぐわら」と聞こえるようですね。

 

 

こういったことも発音と関係があるのでしょうかね?

 

 

だから、日本人のわたしには巻き舌の発音ができないのか???

 

まあ、そんなことはどうでもいいですわ。

 

とにかく、

 

ことばあそびはたのしい!!

 

日本語の学習の中に」ぜひ取り入れてみてくださいね!!

 

 

 

さて、、

 

6月18日(日曜日)にオランダで活躍中の先生方のオンラインセミナー

 

  『家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜』」

 

を開きます。

 

先生方の働く、

てらこや@アムステルダム」のサイトの中の私の大好きな一押しコラム

 

 

ZOOMというウェブ会議室を使うので、(SKYPEみたいなものです。)

 

世界中どこからでも、ご自宅からセミナーに参加することができます。

 

このセミナーは、去年の6月に定員30名から最終的には100名の方が参加し、

大好評のうちに終えた3回講演のうちの入門編です。

 

『何歳までにひらがなを覚えないといけないの?』

子どもがーーーー語で話しかけてきたらどうしたらいいの?』

『家族の言葉としての日本語をどう考えていけばいいの?』

学校に任せておけば大丈夫?』

 

というかた、

また、、

 

ほかのひとはどうしているのか??仲間が欲しいな。

 

日本人と外国人の日本語習得方法は違うのはわかるけれども、外国生まれの日本人の子供いどのようにアプローチしたらいいのか?

 

子供の成長とともに、どうやって子供に日本語力をつけていけばいいのか??

 

という方から参加のお申込みを頂いています。

 

 

先生方に質問する時間もありますので、ぜひご参加ください。

 

ひとりで悶々と考えているよりも、こうして同じような状況の仲間といしょに、

専門家でたくさんの経験のおもちの先生の話をきいてみませんか?

 

海外で子育てをしている人、日本語教育関係者必見オンラインセミナーのお知らせ | LearnJapan

 

www.learnjapanonline.com

 

それではまたー

 

きょうもブログを読んでいただきどうもありがとうございました!!

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「家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜」にお申込みいただいた人たちの理由

こんにちは。

 

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6月18日(日曜日)にオンラインで「家族で実践ーマルチリンガル子育て入門編」のセミナーを行うことは書きました。

ライブオンラインなので世界各国からご参加できます。

superokan.hatenablog.com

 

ありがたいことに、本当にいろいろな国からお問い合わせが来ています。

また、すでに、続々とお申込みをしてくださっています。

 

お申込みしてくださった方は、おもしろいことにすべて住んでいるところが違います。

 

お申込みやご興味を頂いた方の理由は様々ですが、

 

 

1.海外で日本語の先生をしているが、どうやって子供たちに興味を継続させて教えて行けるか?

 

2.これから、小さい子供を連れて海外移住するが、どのように子供の日本語をたもっていけばいいか?

 

3.毎日日本語の本を読んでいるので、今のところ日本語には問題がないが、住んでいる国の言葉が日本語の文法の中にはいってきて、ごっちゃになってきてしまっている状態で、これから他の言語も勉強してほしいと思っているがどうしたらいいか。

 

などなど。。

 

 

皆さんもおぼえがありませんか???

 

私は、まさに、こういった気持ちでした。

 

私の場合はですね、、さらに、

 

「夫が、私が子供に日本語を話すことに協力的ではなかった。。つまり、、、

 

嫌な顔をされましたね。」

 

ぶちぶち。。。

 

わたしも、うちだけか??

 

と思っていましたが、その時はね、

 

結構いるんですよ。。。あとでいろいろなお母さんとお話をするとね。。

 

 

 

ちいさいころは、日本語が話せていて、何も心配がなく、逆に外国人の父親(母親)の方があせりだして、日本語ストップがかかったりね。。

 

でも、全然、心配ないんですよ。

 

子供って、学校に行きだすと心配しなくてもその国の言葉を使うことの方が断然おおくなって、あっという間に日本語を忘れてしまうのですから。。

 

でも、、やはり不安ですよね。。

 

 

 

今回のセミナーは入門編ということになりますのでまさにそういった方にぴったりのセミナーとなります。

 

 

そういったことも、先生がすべてセミナーの中で説明してくれると思います。また、質問時間がありますので、その時に直接ご自身の不安や悩みなどをお聞きください。

 

 

セミナーの詳しいお知らせ、先生方のプロフィール、お申込みはこちらへ

www.learnjapanonline.com

 

 

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

 

お問い合わせは、LEARN JAPANのコンタクトフォームからお願いいたします。

 

www.learnjapanonline.com

 

 

ameblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーフ子育て、バイリンガル教育でお悩みの方へ

こんにちは。

 

ウェールズも暖かくなってきました!!

(いつも天気の話ばかりで文句言っているので、こういうことをいえるのはうれしいわ)

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ところでですねーー。

 

 

みなさん、、海外暮らし、またもや、国際結婚をしている方の中には、

日本に帰り、自分の子供たちがたどたどしい日本語を話していて、ついつい自分も子供たちと一緒に住んでいる国の言葉で話してしまったりして、

 

「ちょっと、なんで、子供に日本語話さないの?」といわれたりですね、

 

「なんで、子供が日本語話さないの?バイリンガルじゃないの??」

 

と言われ、

 

どうしようーーーと悩んだことはありませんか??

 

 

先輩のお母様に相談して、

 

「子供に英語で話しかけられても、ずっと日本語で話しとおすのよ」

 

と言われても、

 

ついつい英語で答えてしまって、ずるずる子供との会話は、そのまま英語になってしまったり、、、。

 

ちいさい時は子供たちと日本語で話していたのに、事情により働かなくてはいけなくなり、現地保育園やお義母さんにおねがいしていたら、日本語がすっかりわからなくなってしまったり、、、。

 

でも、、周り(特にテレビに出ているバイリンガルの子供)を見ていると、簡単そうに日本語と英語を話しているし、インターネットでみれば、最近日本でも英語と日本語を話す子供がいるのが当たり前のような風潮なので、自分がおかしいのかなーーとおもってしまったり、、、、。

 

 

色々と悩みはつきものですよね。

 

 

また、会話の方は何とか話せても、漢字がわからないとか、

漢字の練習をやらせていてのだけど、現地校での勉強が忙しくなるにつれて、漢字や日本語の勉強はもうやりたくないといわれ困ってしまったり。。

 

多少おおきくなると、子供たちも日本のアニメを学校のお友達が見たり、興味を持つようになるので、日本人として見られることもうれしくなってきたりする子供もいますが、(例はうちの長男)

 

6,7歳ごろからはだんだん、現地に溶け込み、自分もその一員でいたいという気持ちが芽生えるようで、日本的なものが嫌になるこどももいます。(これもうちの長男の例)

 

 

本当に、、こういう時は、こういった海外で育った子供の日本語教育を専門にしている方のお話を聞きたくありませんか??

 

ママ友とだけではなく、いままでそういった悩みを持った方の例をいっぱい知っている専門家の人とお話をしてみたくなりたいですよね。

 

これは、、わたしはずううーとそう思っていたことなんですよ。

 

私はこのブログでも何度か書いているように、子供3人生まれたときは、全然子供の日本語教育のことなど考えたこともなかったし、(まあ、このあたりから、ダメ母なのかもしれませんが)、

 

信じられないかもしれませんが、周りに日本人がいなかったので、(知らなかったし)

そういったはなしをしたこともなかったんですね。

 

 

でも、子育てしているときほど、どこかへ出かけて行ってセミナーを聞いて、相談する時間などありませんよね。

 

しかもあの時は、家の修復しながらおむつ変えるので必死でしたし。私の場合。(爆)

 

ましてや海外に住んでいる場合、ロンドン、ニューヨーク、ロスアンゼルスなど、大都市に住んでいて、たくさん日本人のコミュニテイーがあり、いろいろな体験談が聞けたり、直に会って話す機会がありますが、

 

私はなかったんですよ。

 

でも、

でもですね、、、そういう私みたいな方って、今でもいっぱいいると思うんです。

世界中どこにでも行きやすくなり、多様な生活習慣を持つことが可能な時代ですから、大都市だけに住んでいるひとたちだけじゃないですよね。

 

それに、インターネットで情報を見つけて、体験談を読んだりして、コメントのやり取りをしたとしても、人それぞれ環境が違うので、逆に益々自分のダメ母加減に落ち込んだりね。。。

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そういうことでですね、

 

 

そういった方に、ぜひご参加いただきたいのが、一昨日の記事でご紹介した、

 

『家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜』

 

www.learnjapanonline.com

 

なんです!!

 

先生方の経歴は、この間の記事を読んでいただくとして、

 

今日は、3人の先生のうちの目良先生のブログに、去年のオランダで先生方がやったセミナーの様子がありましたので、そちらをアップさせていただきます。

【動画あり】御礼!第三回マルチリンガル教育セミナーyoshiemediamakeup2.wordpress.com

 

 


【2つの言語能力について】第三回マルチリンガル教育セミナー

 

 

この会場にはなんと!!70名以上の方が参加なされたようです。

 

参加したくなりませんか?

 

確かに、会場の空気感覚に触れることはできませんが、自宅でコーヒー飲みながら参加して、先生に直に質問することができるなんて、いい企画だと思うんですよねえー

 

お忙しい先生方のセミナーはここしばらく考えていないということなので、

先生方に直接質問できる機会をお見逃し無いようにして欲しいです。

 

とにかく、あのころ(遠い目)

 

の孤独に子育てをしてきた(爆)私のような人にですね、

 

このようなセミナーに参加してもらいたいと思っています。

 

「わたしだけじゃないんだ!!」

 

ということをぜひ体感していただきたいと思います!!

 

 

お申込みは、LEARN JAPANのお問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。

 

もしくは、learnjapanonline@gmail.com  

 

 

 

↓お薦め記事

 

 

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海外子育て、日本語教育に不安な方にうれしいお知らせ――の巻

 こんにちはーーー

 

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 みなさん!!

 

 

海外で子育てをしていて、こんなことはありませんか???

 

1.外国人の伴侶に、「ちょっと日本語で話さないでくれ」といわれたり

 

2.御主人の実家(もしくは外国人の奥様)の方に「あああー孫と母国語で話せなくなったら困るから、日本語話すのは大きくなってからにしてね」といわれたり、

 

3.現地校に行き始めた途端、子供がその国の言葉しか話さなくなってしまったり、

 

4.いくら日本語で話しかけても、兄弟同士現地語で話し、現地語で返事がくるようになり、、

 

5.そして、いつのまにか自分も現地語で答えていて(めんどうくさいから)そのまま子供との会話は現地語にーー

 

6.日本に帰ると、「なんで日本語話さないの?」といわれ、

 

7.益々、肩身が狭くなり、、、

 

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

あ、これ、ぜ――んぶ私なんですけど。。(爆)

 

うちの場合は、根性入れて日本の学校に通わせたりですね、(1か月半から2か月)サバイバル教育をしましたが、いまでも日本語はあまり話せません。

どうやら私の言っていることは少しはわかる程度です。

 

わたしとしましても、あとは大きくなってから自分たちで日本語が必要だと思ったら、勉強してくれーという感じに、自分の気持ちが落ち着いてきたのですが、、

 

前は、上手に日本語と現地語を話せるように育てていらっしゃる方が、羨ましくて―たまりませんでしたねえ。

 

 

 

それぞれ環境も、お子様の性格も、ご家庭の方針も違うので

「日本語教育にすべて力を注ぎこめ――」とはおもいませんが、

 

 

「知っていて(子供たちの日本語脳をどうやって作るか)自分の家族と日本語に関しての方針をきめたり、そして納得して子供に日本語をわざわざ教えないことにする」

 

のは、後々自分の気持ちに対しても、子供たちへの教育にたいしても違う結果が出てくると思います。

 

 

そこで!!(前置きがすごく長くなりましたがね。。)

 

 

 

今日は、海外子育て、日本語教育に不安な方のためのオンラインセミナーをご紹介します。

 

オランダに、

terakoyaamsterdam.wordpress.com

という日本語教室を開いていらっしゃる先生方がいます。

その先生方が、海外の補習校で「国語」を教えるのとは違い、海外で生まれ育った子供さんや、海外での現地生活が長く住んでいるお子様に教えるための日本語の教科書(おひさま)を作りました。この教科書は、2017年の冬に発売予定ですが、

 

 

www.learnjapanonline.com

 

を「LEARNJAPAN」の、ライブオンラインで開けることになりました!!

 

 

いいぇーーーーーーーい!!

 

いっやーーーーーー

 

本当にうれしいです。

 

オンライン会議室ZOOMを使いますので、インターネットが使える環境であり、パソコンかタブレット、携帯電話があればどなたでも、世界各国から参加できます。

 

 

いっやー私の子供がまだ小さい時、ひとりで悶々と悩んでいた時、(ちょっと嘘っぽいけど本当に)こんなセミナーに参加したかったです。

 

セミナーの内容は、題名通りに、

 

「家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜」

 

ですが、質問コーナーも設けていますので、先生方にその場で(メールじゃないですよ。しかも、テキストでの打ち込みじゃないですよ)質問することもできます。

 

わたしの子育て時代と違って、最近はいろいろな方のブログやインターネット、ソーシャルネットの存在により、ほとんどの情報が一瞬にして手に入る時代です。

それでも、じかにあって、話してみるとまた、全然違うものですよね。

人の温かみや、オーラやその人の真実の姿など言いたいことなどは会ってみて初めて分かることです。

 

まあ、そうはいってみても、行きたいところや、会いたい人に直で会う機会というものは子育て中は作るのが難しいです。

 

そこで、ライブオンラインを使えば、手のぬくもりは感じられないかもしれませんが、直に先生方の話を聞いて、質問ができるので、メールやブログを読むよりも、ダイレクトに学ぶことができると思ったのですよ。

 

 

日にち 6月18日(日曜日)

時間  午後12時(イギリス時間)、午後1時(ヨーロッパ時間)、午後8時(日本時間)、午後7時(アジア、オーストラリア時間)

テーマ  『家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜』

料金 3500円。

場所   ご自宅(インターネット環境がある方)

定員45名(まだ残席がございますが、もうすでに、お申込者が数名いますので、お早目にお申し込みくださいね)

お申込みは、下記のコンタクトフォームからお願いいたします。

 

 

また、セミナーをしてくださる先生のおひとり、ヨーロッパ最古の大学ライデン大学の常勤日本語講師をされている、山本絵美先生の記事を読んでみてください。↓

うんうんうん。。とうなずいてしまいます。

 

海外にお住まいでハーフのお子様を持つ保護者様へterakoyaamsterdam.wordpress.com

 

 

何も取り柄のない私ですけれどもね、

 

「人生短いぜ。学べることは専門家にまなべ。(学べるなら)」

 

と思い、この企画を立てた自分は天災 

天才かと思うくらい、よい企画だと思いますので、どうぞ皆さまご参加ください!!

 

一緒に語り合いましょう!!

 

 

 

先生方の経歴

 


山本絵美:(おひさま筆頭著者)
早稲田大学在学中にスウェーデンに1年間留学。現地の補習授業校での『国語教育』に疑問を持ったことから、日本語教育研究を志すようになる。
その後、ライデン大学の修士課程に進学し、マルチリンガルの子どもの日本語教育をテーマに修士論を執筆。2008年よりオランダ在住。
現在は、ライデン大学日本学科の日本語常勤講師、補習授業校講師、てらこや講師として勤めながら、早稲田大学大学院日本語教育研究科の博士課程に在籍。
研究テーマは、『海外在住のマルチリンガルの子ども達の言語教育・言語アスピレーション』。研究成果は、日本語教育国際研究大会、ヨーロッパ日本語教育シンポジウム、Multilingualism-The Key Debates, The European Conference in Europe などでも発表している。

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上野淳子:(おひさま共同著者)
二児の母。高校時代、1年間アメリカに留学。その後、日本文化を再認識、また日本語教育について学びたいと思い、京都外国語大学日本語学科へ進学。
卒業後、南ホランド大学日本語学科のゲスト講師を経て、2000年よりオランダ在住。2008年発足時から、てらこやアムステルダム(日本語教室)の講師をつとめる。

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米良好恵:(おひさま共同著者&おひさま広報担当)
福岡生まれ、イギリス育ち。二児の母で Mera Media&Make-up 代表。
日本の大学 を卒業後、英語講師、通訳を経て2005年KLMオランダ航空に日本人客室乗務員として入社。2008年よりオランダ在住。
現在、マルチリンガルの子ども達のための日本語教室てらこやアムステルダムの講師をつとめる傍ら、日本国内の教育機関(大学・高校・専門学校)のセミナー講師、福岡国際交流センターのセミナー講師、英語講師、企業通訳者、メディア通訳コーディネーター、教育関連のライターとしても活動中。